過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:16:45.03 ID:1xdUVC4f0
まどか「……何か見つかった?」

さやか「いや、全然駄目だよ。やっぱりシンオウの伝説がグンマーの図書館に乗ってるってことはないんじゃないかなー」

まどか「うん……そう思ってさっきマミさんと係の人に聞いてみたんだけどシンオウ関係はほとんど置いてないって……
以下略



929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:18:05.09 ID:1xdUVC4f0
結局調査は捗らないまま昼食の時間を迎えた。
四人で適当に弁当を買ってきて、近くの公園で食事を始めた。
図書館ではポケモン達を出すのはマナー違反とされているので、ここでようやくボールから出してあげることができる。

杏子「おまえらなんか分かったか?」モグモグ
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930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:19:05.39 ID:1xdUVC4f0
さやか「みんなのためにも、あたしらが頑張らなくっちゃね!」

そう言って食事休憩をさせていたポケモン達の頭を撫でる。
さやかのポケモン達は、俯き顔を伏せているが。

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931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:19:51.06 ID:1xdUVC4f0
一時間ほどしてまどかも図書館に赴き、各々本を探していたのだが、結局閉館になるまで見つけることは出来なかった。

四人(正確には三人)の足取りは重く、ずるずるとポケモンセンターに向かっていく。

マミ「ま、まあ、初日からそう簡単に見つけられるとは限らないわよね!」 マリルリ「リルリル」コクコク
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932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:21:02.12 ID:1xdUVC4f0

さやか(上条君に会えないのか……いや、ボロが出なくて助かったとも言えるし、ひとまず明日まではバレないかな)

まどか「誰から?もしかして上条君?」

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933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:21:54.15 ID:1xdUVC4f0
―ポケモンセンター―

その日の夜は四人全員ほぼ同時に食事を終え、各々入浴を済ませつつ図書館から借りて来た本を読み耽っていた。

やがて誰ともなくウトウトとし始め、一番息巻いていた杏子が眠りに就くと、マミもしばらくして寝息を立て始めた。
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934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:23:39.15 ID:1xdUVC4f0
ポケモンセンターの裏。
まどかはピクシーをボールから出し、反応があるのをじっと待っていた。
やがてピクシーは不安そうに顔を上げ静かに頷く。

まどか「そっか、やっぱり……みんな!」ボボボンッ
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935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:26:20.41 ID:1xdUVC4f0
〜二十日目〜―トネシティ―

まどかが目を覚ますと、昨日と同じくマミと杏子の姿がなかった。
さやかはベッドでまだ眠っていたが、起こさないように身支度を整え部屋を出た。

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936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:26:59.44 ID:1xdUVC4f0
―ポケセン内レストラン―

マミ「あら鹿目さん、ポケモン達は?」

まどか「えっと、ちょっと調子悪くなっちゃみたいでジョーイさんに預けてるんです」
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937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:27:39.09 ID:1xdUVC4f0
―トネ図書館―

結論から言うならば、運が悪かったと言えよう。

文献を真剣に読んでいる三人を尻目に、さやかが適当に取ったそれっぽい本。
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