8:1[saga]
2012/03/13(火) 02:25:40.37 ID:LvNuVMw7o
妹「貴方と交わす言葉は持ち合わせておりませんので、ご遠慮します」
空気が変わった。
鈴を転がすような妹の声。
聴く者を夢の世界へ誘う如くの、幻想的な美しき音色。
9:1[saga]
2012/03/13(火) 02:26:16.78 ID:LvNuVMw7o
第二話『悪夢は続くよどこまでも!!』
兄「おはーよーー」
10:1\[saga]
2012/03/13(火) 02:36:52.91 ID:LvNuVMw7o
兄「……なんだよあいつ」
嬢「ひょっとして、彼も添い寝して欲しいのかしら?」
兄「うげぇ」
11:1[saga]
2012/03/13(火) 02:37:19.71 ID:LvNuVMw7o
友「はぅぃ……すんすん」
生徒会長が手渡したハンカチの匂いを嗅いだ友は勃起した。
友(なんて良い匂いなんだ!!)
12:1[saga]
2012/03/13(火) 02:37:57.18 ID:LvNuVMw7o
兄「あ、ああ……?」
友「……」
会長「んー……もっとぉ……」
13:1[saga]
2012/03/13(火) 02:38:28.44 ID:LvNuVMw7o
猿「まずは我々の話を聞いて貰おうか?」
友「え……なに? 猿? デカくねぇ?」
兄「お前は! 先週の週末に妹と遊びに行った動物園の猿か!?」
14:1[saga]
2012/03/13(火) 02:39:02.20 ID:LvNuVMw7o
その頃妹は……
妹「あ、お兄ちゃんだ」
窓の外、グラウンドを横切り裏山へと走る兄の姿を見つけた。
15:1[saga]
2012/03/13(火) 02:39:30.79 ID:LvNuVMw7o
気に止める様子もなく、ゆっくりと歩んでいたが、ピタリと止まった。
猿術師「どうしたの? 早くいかないと……」
妹「あのね、お猿さん……お兄ちゃんの事、本当に殺さないと駄目なの?」
16:1[saga]
2012/03/13(火) 02:40:09.14 ID:LvNuVMw7o
ブボボボボボボオボボボボボ!!
兄「おあーっ!! 山火事でも起こすつもりか!! ええい! いでよ精霊!!」
水霊「私を最初に呼び出すとは分かってるねー! 分かってる!!」
17:1[saga]
2012/03/13(火) 02:40:58.16 ID:LvNuVMw7o
猿「そろそろ来るか……」
女猿「ねえ、この良い男……犯してもいいかしらぁん?」
猿「好きにしろ」
18:1[saga]
2012/03/13(火) 02:41:31.47 ID:LvNuVMw7o
地霊「うわー……良く転がっ、あああぁぁぁぁ!! 精霊はあの装置からそんなに離れられないんだったーー!!」
友「新キャラっぽいロリっこも転げていく!?」
妹「あれ? 友兄ちゃん?」
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