92: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:15:10.37 ID:8VKkmjGKo
「うーん」
りんごちゃんはしばらく首をひねって考える。
93: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:15:57.98 ID:8VKkmjGKo
それから週末、副会長は物凄く居心地の悪さを感じていた。
「……落ち着かないな」
94: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:18:08.50 ID:8VKkmjGKo
(さっさと食って帰ろう)
そう思った時、
95: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:18:49.93 ID:8VKkmjGKo
「このアイスも食べたいクル」
「ダメだ」
96: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:19:28.39 ID:8VKkmjGKo
唐沢も立ち上がる。
「この空気、バッドエンド王国クル!」
97: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:20:12.31 ID:8VKkmjGKo
「ダメだ副会長!」
背後から唐沢の声がした。
98: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:20:42.81 ID:8VKkmjGKo
「行け! 怪人ナマハーゲ!! 八つ裂きにしてしまえ!!!」
そう言われると、ナマハーゲは出刃包丁を振り下ろした。
99: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:21:11.18 ID:8VKkmjGKo
副会長の姿を見たナマハーゲは大きく出刃包丁を振りかぶる。
そこに、
100: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:21:45.38 ID:8VKkmjGKo
体がゆさゆさと揺れる。
101: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:23:16.47 ID:8VKkmjGKo
「仲間が戦っている。助けにいかなければ」
「でも……」
102: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/18(日) 21:24:28.54 ID:8VKkmjGKo
現場に戻ってきたものの、何か決定的な手段があるわけでもない。
204Res/176.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。