過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
1- 20
548: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:57:55.13 ID:Eohaj/u10

姫神「・・・・・・」

上条「どうした姫神?」

以下略



549: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 21:58:47.95 ID:Eohaj/u10

禁書「魔術的な力は今のところ感じられないよ」

上条「そうなのか?」

以下略



550: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:01:52.60 ID:Eohaj/u10

背後を振り返るとコスプレでよく見るような、模範的なメイド服を着た銀髪の女性が後ろに立っていた。
白色と紺色と言うシンプルな色であしらわれた服は落ち着いた雰囲気を漂わせ、
頭につけられたカチューシャは彼女がメイドであることをより一層際立たせている。
素人の目で見ても、彼女がその手の仕事のプロであることがわかるだろう。
以下略



551: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:05:24.25 ID:Eohaj/u10

上条「はい。 つかぬ事をお聞きしますが、ここはフランドール・スカーレットさんのお宅でしょうか?」

銀髪の女性「えぇ。 妹様が住んでおられるのはこの家ですが・・・・・・どのようなご用件で?」

以下略



552: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:06:53.22 ID:Eohaj/u10

上条「咲夜さんですか。 俺は上条当麻って言います」

禁書「突然で悪いんだけど、今ってふらんはどうしているのかな?」

以下略



553: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:08:04.94 ID:Eohaj/u10

姫神は咲夜を見続けながら当麻の問いに返答した。
さっきからずっと彼女に注目し続けているのだが、何か気になることでもあるのだろうか?
ただ単にメイドという存在が珍しいだけかもしれないが。

以下略



554: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:09:31.58 ID:Eohaj/u10

当麻が急かすが、姫神は一向に咲夜から目を離そうとはしない。彼女は何かを疑うような、疑惑の目をしていた。
その視線に気づいた咲夜がどうしたのだろうといった顔つきで声を掛ける。


以下略



555: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:10:01.22 ID:Eohaj/u10





以下略



556: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:11:01.31 ID:Eohaj/u10

咲夜「インデックス・・・・・・お嬢様がおっしゃった通りね」


遠ざかっていく当麻達の姿を見ながら咲夜は呟いた。
以下略



557: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:12:01.04 ID:Eohaj/u10

あのシスターのことを詳しく知れば、自ずと主が考えていることもわかるかもしれない。
だが、その行動が主の意向に沿っているとは限らない。最悪、直接的な形でなくとも主を裏切る形になるかもしれない。
そのリスクを考えるとしたら、自分勝手に情報収集するのは望ましくない。レミリアの許可は取っておくべきだろう。

以下略



558: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/09/23(日) 22:13:01.25 ID:Eohaj/u10

その時は相応の対処をしなければなるまい。
自分の主に危害を加えるような人間は、あらゆる手段を用いて排除する。
例えその過程で人道に反するような行動を執らざるを得なくなったとしても、それを行うだけの覚悟は既にある。

以下略



1002Res/691.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice