過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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938: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:17:02.34 ID:0gd/hlT/0





以下略



939: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:17:45.85 ID:0gd/hlT/0

服の買い物を終えた一同は、荷物を届けるために御坂妹の家に向かっていた。
流石に当麻一人では手が足りないため、服が入った買い物袋は御坂妹が持っている。
しかし、その量は当麻が両手にぶら下げている数から考えれば微々たるものだ。

以下略



940: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:19:08.15 ID:0gd/hlT/0

上条「・・・・・・」スタスタ

御坂妹「重くないのですか? と、ミサカは平然として歩いているあなたに驚きを覚えます」

以下略



941: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:20:24.23 ID:0gd/hlT/0

いくら運動しているからと言って、今の彼の食生活では栄養に偏りが出てしまうことは想像に難くない。
貧乏学生であれば『もやし炒めに醤油』とか『キャベツの千切りにマヨネーズ』とかの生活は当たり前なのであろうが、
たまにはきちんとしたものを食べなければ、栄養不足で免疫力が低下して病気に罹ってしまう。
あのような粗末な食事で驚異的な身体能力を維持できる当麻は、ある意味人間離れしていると言ってもよい。
以下略



942: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:21:37.91 ID:0gd/hlT/0

上条「確かに、あれだけ食っても太らないんだから不思議だよなぁ」

上条「インデックスさんの体の中ではどんな化学反応が起こっているのでせうか・・・・・・」

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943: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:23:07.94 ID:0gd/hlT/0

御坂妹の視線の先を見ると、異様な一団が近づいてきていた。
何が異様かと言われれば、その一団の大半が『人間ではない』と言う点である。

犬、猫、鼠、鳩、烏・・・・・・学園都市で見られるあらゆる動物が一ヶ所に集まって行進している。
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944: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:23:58.64 ID:0gd/hlT/0

動物を操る能力など聞いたことはないが、もしかしたらあり得るかも知れない。

例えば精神系能力。その中には人間の記憶を改ざんしたり、思考を操って思いのままに動かしたりする能力が存在する。
『人間』も元を正せば『動物』だ。人間を操ることと同じように、他の動物を自在に操作する能力があってもおかしくはない。
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945: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:25:01.90 ID:0gd/hlT/0





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946: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:26:41.37 ID:0gd/hlT/0

少女「ふむ、どうやらあなたは『電撃使い』のようですね?」

御坂妹「・・・・・・私のことをご存じで?」

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947: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:27:32.04 ID:0gd/hlT/0

御坂妹「・・・・・・」

上条「・・・・・・行こうか」

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