過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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948: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:28:11.31 ID:0gd/hlT/0





以下略



949: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:29:27.71 ID:0gd/hlT/0

上条「でも気にすること無いんじゃないか? 野生動物に近寄れば逃げられるのが殆どだし」

御坂妹「しかし、あそこまで露骨に避けられては哀しみを禁じ得ません。 と、ミサカは自分の心境を告白してみます・・・・・・」

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950: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:30:06.49 ID:0gd/hlT/0

御坂妹に言われた通りに道の角を曲がると、そこそこの大きさのアパートが目の前に現れた。
どうやらかなり最近建てられたようで、外観はシンプルではあるが綺麗である。


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951: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:31:29.66 ID:0gd/hlT/0

上条「そういえば御坂妹以外の『妹達』も住んでいるらしいけど、一般の人って住んでいるのか?」

御坂妹「そうですね。 冥土帰しの知り合いが住んでいると聞いていますが、実際に会ったことはありません。
と、ミサカは見知らぬご近所さんのことを考えてみます」
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952: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:32:16.44 ID:0gd/hlT/0

上条「まぁな。 昔は結構たくさん神社とか自然公園とかあったらしいけど、学園都市の開発で殆ど潰されちまったらしいし」

上条「精々残ってるのは規模の大きいやつくらいか」

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953: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:33:44.40 ID:0gd/hlT/0

禁書「もう! 本当に日本人って宗教に関心がないんだね! 自分の国の行事のことがわからないなんておかしいよ!」

上条「いや、上条さんはこれでも色々と知識は身につけてるんですよ?」

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954: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:35:10.37 ID:0gd/hlT/0

上条「相当厳重だな。 ここまで厳しいセキュリティはそうそう見ないぞ」

御坂妹「このアパートのセキュリティの程度は風紀委員支部のものと同等に設定されています。 
と、ミサカはこの建物の防犯レベルを説明します」
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955: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:36:44.15 ID:0gd/hlT/0

ぎゃあぎゃあ騒ぐインデックスを無視し、当麻と御坂妹は部屋の中へと入っていく。
スッキリとした玄関を通り過ぎると、小さな丸テーブルが置かれた部屋にたどり着いた。

部屋に置かれているのは料理雑誌が収められている本棚と、当麻の部屋にある物と同じくらいの大きさのテレビだけだ。
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956: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:37:53.38 ID:0gd/hlT/0

「ミサカネットワークで報告を受けていたのでそろそろ帰ってくる頃だと思っていました。
と、ミサカは抜け駆けした10032号を睨みつけながら言います」

御坂妹「抜け駆けではありません。 彼とは偶然出会っただけです。 と、ミサカは13577号に弁明します」
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957: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:39:38.60 ID:0gd/hlT/0

上条「上条さん、もう完全に蚊帳の外になっているのですが・・・・・・」

禁書「女の人の口喧嘩って、白熱すると周りを置いてきぼりにしちゃうんだよ」

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