過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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750:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:46:15.82 ID:pjq4rUFZ0
絆は、しかしギプスがとれた腕で
頭を掻いて肩をすくめてみせた。

そして操縦桿を握って言う。

以下略



751:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:46:47.71 ID:pjq4rUFZ0
フォロントンでの戦いから、
すでに半年が経過していた。

体の怪我は殆どが完治していた。

以下略



752:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:47:23.37 ID:pjq4rUFZ0
空を飛ぶ大恒王が、雲を抜けて青空の真下に出る。

『絆特務官、お体の調子はどうですか?』

通信が入り、椿の顔が映し出された。
以下略



753:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:47:54.39 ID:pjq4rUFZ0
「ああ……そうだな」

小さく呟く。

一連の大恒王の戦果により、
以下略



754:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:48:29.23 ID:pjq4rUFZ0
「あ……な、何をなさるんですか!」

慌てて立ち上がろうとした渚に、
絆はハッチをボタンで閉めてから言った。

以下略



755:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:48:56.34 ID:pjq4rUFZ0
ならば。

ならば俺は。

戦ってやるさ。
以下略



756:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:49:27.42 ID:pjq4rUFZ0
「さぁ……戦闘だ!」

短く言って、操縦桿を握りこむ。

高速で動き出した大恒王の中、
以下略



757:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:50:02.37 ID:pjq4rUFZ0
少女「それは儚く消える雪のように」 結


758:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/27(金) 18:52:17.59 ID:pjq4rUFZ0
お疲れ様でした。

今まで頂いた数々のご支援、心から感謝いたします。

そして沢山のご感想をくださったみなさんにも、
以下略



759:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/27(金) 18:55:46.10 ID:xg2hjVPH0
乙ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ



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