過去ログ - 魔法少女隊R-TYPEs FINAL2〜ティロ・フィナーレの野望〜
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324:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/28(土) 12:24:36.30 ID:BzVxWlTDO
ギガ波動砲ですの


325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/04/28(土) 18:43:56.18 ID:FzC6G+GYo
バイド樹はバイオリレーションの影響下にあるのか……(違


326: ◆HvWr2kWl99Dz[saga]
2012/04/29(日) 00:24:47.60 ID:SbSAdX8/0
決着です。

では、行きましょう。


327: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:26:32.13 ID:SbSAdX8/0
「来るよ、まどかっ!!」

「任せて、スゥちゃんっ!!」

ついにバイドが完全なる再生を遂げる。
以下略



328: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:27:11.09 ID:SbSAdX8/0
まどかの魔法が生み出したその光球、それに与えられた役割はたった一つ。
それに触れる全てのものを、球の向こうへと転移させる。
それはすなわち、まどかの魔力が持つ限りいかな攻撃もいかな干渉も、グランドフィナーレには届かない。
全てを受け流す絶対なる守護の方陣。それが、押し寄せるバイドの攻撃の全てを無効化していた。

以下略



329: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:27:44.01 ID:SbSAdX8/0
「やっぱりダメなの……このままの波動砲デバイスじゃあ、グランドフィナーレの全力に対応できない」

焦燥を滲ませ、スゥが言葉を放つ。
人類が持ちうる最強の波動砲。それを制御するためのデバイスでさえも
グランドフィナーレが持つ、余りにも強大すぎるエネルギーを制御することはできずにいた。
以下略



330: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:28:20.04 ID:SbSAdX8/0
「これは……何か、プログラムが……」

起動するプログラム。それは、遍くR戦闘機の根幹に組み込まれていたものだった。
少女達の脳裏に浮かぶ、プログラムの起動文。

以下略



331: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:28:50.87 ID:SbSAdX8/0
「って!このままじゃあ私達、あいつ突っ込んじゃうってこと!?」

「そうなるわ。……このままじゃ、良くて相打ちじゃない」

そんな事実は認められない。認めていいはずがない。
以下略



332: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:29:17.32 ID:SbSAdX8/0
まどかの魔法が輝くグランドフィナーレに、更なる光が加わった。
それは黒く艶のある輝きで、グランドフィナーレを包み込む。
それは闇にも似た光。そんな漆黒の繭の中で、グランドフィナーレは更なる進化を遂げていく。
その身が宿した膨大なエネルギーを、暴走しているプログラムを。
全てを飲み込み、あるべき形へと進化していく。
以下略



333: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/04/29(日) 00:29:50.00 ID:SbSAdX8/0
暴走する最終波動砲のプログラムは改変され、スゥは機体の制御を取り戻していた。
けれどそのプログラムは消失したわけではなかった。あるべき姿へと、進化を遂げていただけで。
それは真なる最終波動砲。そのデバイスは、ギガ波動砲のそれよりも遥かに多くのエネルギーの制御を可能としていた。
更には今討つべき目標、この空間そのものを破壊できるように、その攻撃範囲もまた広大だった。
目に見える空間のみではなく、それに隣接する異層次元にまでも破壊の嵐を巻き起こす。
以下略



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