過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/12(土) 22:19:37.52 ID:GzWJzT9Do
ハリウッド脚本術によると、その人にとって大事なものというのは物語に大きく関わってくるらしい
大事なものを捧げてまで欲したものは何か、そして何を為すかって考えると結構話が面白くなるような気がする
そういえばブギーマンは何を捧げたのだろうね
ところですみませんが、人目につくように俺はageでいきますね
144
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/12(土) 22:39:24.25 ID:Py156TsDO
元医者って時点で嫌な予感しかしない
145
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2012/05/12(土) 23:10:22.38 ID:oaVZ4X4d0
お姉ちゃん辛いなあ
これから先期待してる乙
146
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/13(日) 20:17:40.71 ID:u62Sw9+ao
そっか。そういえばブギーマンは元医者でしたね。たしかにいい予感がしない
あと期待どうもです
では投下開始します
147
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/05/13(日) 20:18:34.33 ID:u62Sw9+ao
規則正しい振動が身体に響いていた。彼女は眼をつぶっていたが、一応は起きていた。
地平を見渡す広大なステップの中を伸びる道。それを踏みしめて進む中型トラックの中に彼女はいた。
時間感覚は麻痺していたが、そのトラックを拾ってから優に六時間は経っているはずだった。太陽はそれなりに傾いている。
遠くに背の高い木々の集まりが黒々と見えた。
以下略
148
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/05/13(日) 20:19:10.32 ID:u62Sw9+ao
サラが問うと、運転手は怪訝そうにこちらに視線をよこした。
サラは彼女の方に顔を向けると、再度口を開いた。
「わたしが向かっているのはある男が住む一軒家。針葉樹の森の縁にあるそれ以外に家はない。その近くにも彼以外の人間は住んでいない」
以下略
149
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/05/13(日) 20:20:10.48 ID:u62Sw9+ao
トラックの中にしばしの静寂が落ちた。
数秒待って、サラは口を開いた。
「あなたは強力な悪魔憑き、ミスターサラマンダーの使徒ね」
以下略
150
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/05/13(日) 20:22:11.16 ID:u62Sw9+ao
拳銃の弾丸は、しかしサラの頭を貫かなかった。
彼女の身体から発せられた熱によって融け落ち、その残骸が顔にべちゃりとはりついた。
彼女は無傷。しかし――
途端にそこから激痛が生じた。
以下略
151
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/13(日) 20:22:41.89 ID:u62Sw9+ao
以上、お借りしました
ありがとうございました
152
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/13(日) 20:24:17.74 ID:u62Sw9+ao
ところでふと思ったんですけど、一番大事なものとして自分という存在、または魂なんかを悪魔に引き渡した場合どうなるんでしょうね
結構物語的に面白いキャラができそうな気がするんですが。ブギーポップ的な
153
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage saga]
2012/05/13(日) 20:43:44.70 ID:ZSz4MUWko
死後に成仏できないとか?、永遠に現世をさまよう云々
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