過去ログ - さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜
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897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 12:09:27.45 ID:lhvbQYnAO
はやく♪はやく♪♪



898: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:05:48.02 ID:P2uWvMw9o

 双剣がモロクの両腕と激突、火花を散らす。
 ゼロは杏子を横目で気にしながらも、もう心配はしていなかった。
彼女を助け出す確かな手立てがあった訳でも、逆転の秘策に気付いてもいない。

以下略



899: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:08:37.31 ID:P2uWvMw9o

 今、槍を振り被って放たんとする姿は、さながら戦乙女。
 雄々しくも美しい。
 小娘だと侮っていると、こちらに槍が飛んでくる。

以下略



900: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:12:00.82 ID:P2uWvMw9o

 手のひらを魔戒剣が貫いたように、柔らかい部分は刃も通る。
 モロクは弱点を避け、器用に双剣をさばいていたのだが。
 打ち合っているうちにゼロは既に癖を見抜き、後は機を見て対応するだけだった。
 そして今が、そのチャンス。
以下略



901: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:16:30.67 ID:P2uWvMw9o

 ゼロは冷静に両者を眺めている。
 ただ一人、彼だけはこうなることを予測していた。
 昨日、杏子と話した実験。魔法少女の力がホラーに通用するかどうか。

以下略



902: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:18:15.52 ID:P2uWvMw9o

「さてと……終わったぜ、あんこちゃん」

 静寂を取り戻した廃ビル内に残ったのは、零を除いて一人。
 協力者にして今回の功労者、もしかすると二戦目の対戦者になる少女。
以下略



903: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:19:55.75 ID:P2uWvMw9o
ここまで
次はたぶん日曜日
長くなりましたが、もうすぐ一区切り
モロク戦はいろいろと迷ったり、反省の多いパートでした



904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/20(木) 04:17:22.64 ID:7iM0/wdAO
オーオオオー♪オーオーオー♪オーオオオー♪オーオーオーオー♪あんこぉ〜♪ANKO★



905: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/22(土) 00:00:07.52 ID:5fSCQJE0o
コピペミスがありました
>>901>>902の間に



以下略



906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/22(土) 00:53:25.45 ID:jHqQxNDf0
あれ?銀牙騎士絶狼って零が初代じゃないの?


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