過去ログ - さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜
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899: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:08:37.31 ID:P2uWvMw9o

 今、槍を振り被って放たんとする姿は、さながら戦乙女。
 雄々しくも美しい。
 小娘だと侮っていると、こちらに槍が飛んでくる。

以下略



900: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:12:00.82 ID:P2uWvMw9o

 手のひらを魔戒剣が貫いたように、柔らかい部分は刃も通る。
 モロクは弱点を避け、器用に双剣をさばいていたのだが。
 打ち合っているうちにゼロは既に癖を見抜き、後は機を見て対応するだけだった。
 そして今が、そのチャンス。
以下略



901: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:16:30.67 ID:P2uWvMw9o

 ゼロは冷静に両者を眺めている。
 ただ一人、彼だけはこうなることを予測していた。
 昨日、杏子と話した実験。魔法少女の力がホラーに通用するかどうか。

以下略



902: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:18:15.52 ID:P2uWvMw9o

「さてと……終わったぜ、あんこちゃん」

 静寂を取り戻した廃ビル内に残ったのは、零を除いて一人。
 協力者にして今回の功労者、もしかすると二戦目の対戦者になる少女。
以下略



903: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/20(木) 03:19:55.75 ID:P2uWvMw9o
ここまで
次はたぶん日曜日
長くなりましたが、もうすぐ一区切り
モロク戦はいろいろと迷ったり、反省の多いパートでした



904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/20(木) 04:17:22.64 ID:7iM0/wdAO
オーオオオー♪オーオーオー♪オーオオオー♪オーオーオーオー♪あんこぉ〜♪ANKO★



905: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/12/22(土) 00:00:07.52 ID:5fSCQJE0o
コピペミスがありました
>>901>>902の間に



以下略



906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/22(土) 00:53:25.45 ID:jHqQxNDf0
あれ?銀牙騎士絶狼って零が初代じゃないの?


907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/22(土) 05:58:20.61 ID:Akw7GqkAO
>>906
あれ?零のお師匠さんも若い頃は二刀流でぶいぶいいわしてたんだと思ってた。

あの鶴みたいなお爺ちゃんが絶狼の鎧を召喚とか胸熱。

以下略



908:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/22(土) 08:42:43.40 ID:zh79TZjp0
バラゴ様の「そこの無名の魔戒騎士・・・」という台詞から勘違いしているひとは多いが、零は銀牙騎士絶狼の後継者であって初代ではないです。

小説版では現にシルヴァに命を与えて仮死状態の道寺(零の養父で先代の銀牙騎士絶狼)が登場している。

おそらく、バラゴに道寺と静香を殺されたときに自分の本名「銀牙」とともに騎士の系譜からも名前を消したものと思われます


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