過去ログ - 勇者「お前が勇者をやってみろ」 魔王「どうしてそうなる?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:13:53.16 ID:wqn4CCQG0
勇者「・・・・・・」

賢者「もうおらんよ」

勇者「お、おらんだと?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:16:13.89 ID:wqn4CCQG0
―――勇者は手の平に魔翌力を集中させた! しかし、途中で霧散した!


勇者「っく、魔法が、どうしたというのだ!?」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:19:28.93 ID:wqn4CCQG0
勇者「くっ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」

賢者「まぁ、いい子でいれば、次第に監視も緩くなり、やがては開放されるじゃろう」

勇者「悪になりたければ、まず聖人であれというのか・・・・・・くそっ」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:23:37.13 ID:wqn4CCQG0
賢者「ふぉっふぉっふぉww 切り替えが早くて助かるわい」

勇者「まだ、納得するまでには時間がかかるだろうが、停滞していたところで物事は好転しない」

賢者「では、早速行くかの」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:26:04.98 ID:wqn4CCQG0
―――王国郊外の森



賢者「ふぅ、懐かしの我が家に到着じゃわい」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:29:39.90 ID:wqn4CCQG0
―――賢者の家


魔法使い「あ、お師匠様! お帰りなさい!」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:33:32.91 ID:wqn4CCQG0
勇者「・・・・・・笑い事か。 ではなぜ弟子にしたのだ?」

賢者「あの子はの、ありとあらゆる文章や絵画を読み説くことに関したら、
   この世でもっとも優れていると言っても過言では無いじゃろうな」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:37:13.19 ID:wqn4CCQG0

魔法使い「お待たせしました」 カチャリ

賢者「ふぉっふぉwwwwww それほど待ってはおらんよ」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:44:01.90 ID:wqn4CCQG0
勇者「ズズ・・・・・・しかし、魔法を使わない魔法使いというのもおかしな話だな」カタン

賢者「ゴキュッゴキュッ!! ぷふぁ。 なにを言うとる。 しっかり使えるわい」ゴトン

勇者「何? しかし貴様はさっき才能がないと」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:48:26.50 ID:wqn4CCQG0
魔法使い「このマジックボウには矢の変わりに魔翌力を込めた魔石を装填します。 
     魔翌力自体は他の魔法使いの方に込めてもらえば大丈夫です。 
     それで、クロスボウと同じように引き金を引けば、魔法が使えないものでも、
     即座に魔法を放てるというわけです。 込める魔法によって汎用性も増します」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/03/28(水) 01:54:19.06 ID:wqn4CCQG0
魔法使い「お師匠様、勇者様、まだお時間はありますか?」

勇者「どうなんだ、賢者」

賢者「ふむ、一服も終えて、着替えもすんだ事じゃし、まぁ、まだゆっくりしていられるかの。
以下略



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