過去ログ - 結「やっぱり桂馬君には敵わないよなあ」(神のみSS)
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:12:55.21 ID:AfM0/nRk0
「月夜と同様の変化が、美生にも起きているだろう。後は森田を戻してやるだけで、美生は月夜と自然に仲直りするさ。
しかしゲームでもそうだが、最後の最後が一番大変なんだ。ここを誤ると、今までの努力が全て水の泡になりかねない。
だからお前は後2日、美生と森田の為にも全力でお嬢様をやるんだぞ。分かったか?」
桂馬君はそう言って、ゲームを始めた。きっと面と向かって言えなかったんだな。桂馬君も素直じゃないから……。
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:14:13.16 ID:AfM0/nRk0
【第七章】
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:15:12.92 ID:AfM0/nRk0
「結、明日車を降りる時にこのセリフを言え。これで森田は攻略完了だ」
桂馬君から渡されたセリフ集を受け取ろうとして……、おっと危ない。差し出した右手の袖を左手で抑えて、お上品に
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:16:06.78 ID:AfM0/nRk0
「……何をだらしない顔をしているのですか桂木さん。貴方がしっかりしないでどうするのですかっ!!」
「にいさま……。恰好わるいですぅ……」
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:17:23.02 ID:AfM0/nRk0
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そして3日目、いつものように美生からスコーンを受け取り、森田さんのタクシーへ戻る。森田さんはボクがこちらを
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:18:38.30 ID:AfM0/nRk0
「また所用の際は、御指名してもよろしいでしょうか……?」
やや遠慮がちに、上目遣いでお願いしてみる。ここで森田さんが「何故私を御指名したのですか?」と返したら、
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:19:41.85 ID:AfM0/nRk0
「五位堂様、到着しました」
「……ありがとうございました。お、お幾らでしょうか……」
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:20:34.08 ID:AfM0/nRk0
『待て結、森田殿の様子が変だぞっ!!』
洗いざらいぶちまけてしまおうかと思ったが、寸での所でマルスに止められた。まじまじと森田さんの顔を見ると、森田
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:21:23.73 ID:AfM0/nRk0
「そうか。森田はこちらの予想以上に手強かったな。保険をかけておいて良かったよ」
ボクの話を聞いて、桂馬君は冷や汗をかいていた。桂馬君の作戦では森田さんは今日聞いてくるはずだったのだが、
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◆/5mmo/htMU
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2012/04/07(土) 21:22:32.75 ID:AfM0/nRk0
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