過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いをかけたけどやっと対面できそうだ」
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435: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 03:56:42.39 ID:0t2iTKtmo

女戦士「勇者、お前ってステーキ系よく作るけどこういうのが好きなのか?」

勇者「・・・いや、慣れているだけだな。動物を捌いて焼くだけの簡単なモノだから。」
勇者「串焼きなどもよくやっていた。野菜を食べる機会も多くは無かったし・・・」
以下略



436: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 03:59:10.93 ID:0t2iTKtmo

偽商人「あの、私席を外しますね。ご飯、ありがとうございました。」

勇者「あぁ、いや、無理を言って悪かった。次は気を付ける。」

以下略



437: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:00:14.10 ID:0t2iTKtmo
女僧侶「・・・あの趣向は随分悪趣味でしたね。何の意図が有ってあんな・・・。」

青髪「さぁ? 私には分かりかねます。しかし悪趣味という点で意見を言わせて頂くなら、その通りかと。」

女魔法「・・・何か逸話でもあるの?」
以下略



438: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:00:54.51 ID:0t2iTKtmo
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食後

ヒトミ「ぐー・・・ぐー・・・」
以下略



439: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:01:22.84 ID:0t2iTKtmo

勇者「・・・は、話を戻すが、神と戦うのは完全に俺の自己満足だぞ。助けに行くのは皆と共通の知り合いでもないし、その助けたい相手が襲ってくる。」
勇者「しかも理由が魔王との取引。魔王の話では、相手は俺達を管理している存在とはいえそれが本当かどうかも分からない。」

勇者「本来なら俺だけで行くのが筋だと思う。」
以下略



440: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:01:50.80 ID:0t2iTKtmo

青髪「貴方様方は先ほど楽しげに勇者殿に付いていくと仰っておられましたが、事をしっかりと理解している様子には見えません。」
青髪「大事な人が行くから、ただ付いていくだけ、と。そのような甘い考えで、殺せるのですか?」

青髪「私も、父の知識を覗く事が出来ますので神に操られた存在は存じています。」
以下略



441: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:03:14.51 ID:0t2iTKtmo
女商人「お姉さん、ありがとうございます。これで現状認識が補填されます。」

青髪「いえ、差し出がましい真似をしましたね。本来ならばあなたの役割でしたものを。」

女戦士「おい商人!答えろ! お前自分が何いってっか分かってんのか!?」
以下略



442: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:03:46.68 ID:0t2iTKtmo
女商人「説明、なんて、何を、しろと・・・」

女戦士「お前がなんで勇者の道具になろうとしているか、についてだ。」

女商人「・・・・・・わたし、は、足手纏い、ですから・・・。」
以下略



443: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:04:27.04 ID:0t2iTKtmo

勇者(・・・そう、か。)

勇者(俺が、言っていた言葉、一緒に居たいという言葉は、商人にとって重みでしか、無いのか・・・!)

以下略



444: ◆SHpOT25On.[saga]
2013/01/06(日) 04:05:05.21 ID:0t2iTKtmo
女商人「・・・。」
女戦士「・・・。」
女僧侶「・・・。」
女魔法「・・・。」

以下略



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