過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その3
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878: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:15:52.08 ID:NKCEPOY40
勇者も続いて重騎士へ向かって行った!

勇者「エルフちゃんよォ〜〜〜!! 俺はあの老いぼれを殺るから、そっちはあの魔法使い殺れや!」

エルフ「任せます」
以下略



879: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:16:54.71 ID:NKCEPOY40
しゅ〜〜〜・・・


重騎士「むっ、やはりか」

以下略



880: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:17:49.29 ID:NKCEPOY40
僧侶「王国騎士団、やはり世界樹を狙って……」

戦士「ここで何をしていたんだ。何で世界樹を攻撃した!」

戦士「お前たちはこの木が無くなると大変な事になっちまうのを知らねーのか!」
以下略



881: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:18:22.83 ID:NKCEPOY40
騎士「重騎士殿、いい加減にしろ。何故私たちに何も話さん?」

騎士「これは世界を平和へ導く為の任務ではなかったのか!」

重騎士「語弊があったな。正確には支配から逃れる為の任務」
以下略



882: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:19:13.96 ID:NKCEPOY40
魔女「それにしてもこれが世界樹ねぇ…」

女魔王「なぁ、蹴ってもよいー?」

僧侶「罰が当たりますよ! とんでもないっ」
以下略



883: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:19:50.80 ID:NKCEPOY40
魔女「で、出鱈目おっしゃい……」

魔女「それなら詠唱なしで魔法を扱えられるのは何!? どういう事よ!?」

妖精「パスワード(呪文)を自分の中で自動的に刻み込んでいて、意識するだけで世界樹へアクセスできるからだよ」
以下略



884: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:22:42.74 ID:NKCEPOY40
魔女「私は、今の信じませんわよ……」

魔女「だって、そんな……」

女魔王「貴様は何ショック受けておるのよ? 意味不明だわ」
以下略



885: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:23:50.78 ID:NKCEPOY40
重騎士「奴は世界を自分の考えるがまま、思うがままにコントロールし」

重騎士「奴にとって理想の世界を築こうと企んでいるのだ」

女魔王「ああァッ!? ふざけておるのかッ!」
以下略



886: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:24:28.80 ID:NKCEPOY40
重騎士「……どうだ、ワシらに手を貸す気はないか?」

重騎士「ここまで話したのだ。貴公らも考えを改める事だろう」

女魔王「勘違いするなよ、老いぼれじじいィ〜…!」
以下略



887: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/08/20(月) 03:26:02.80 ID:NKCEPOY40
戦士「何とか位置わかりそう?」

エルフ「わかりません」

戦士「あー、やっぱし…」
以下略



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