過去ログ - 織莉子「私の世界を守るために」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2012/04/24(火) 16:58:35.35 ID:D+xZ8dty0
「寂しかったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

 ぼふんっ、と柔らかな音を立てて、その物体は美国織莉子の胸の谷間へと収まった。恐らくはほとんどの男性諸氏がそうしたくなる豊満な胸へと、その少女は盛大に顔を埋めたのだった。

「あ、あ、あ!やっぱり織莉子はイイ匂いだ!何度嗅いだってイイ匂いだ!あぁぁ……織莉子ぉ、イイよ、イイよぉ……」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2012/04/24(火) 16:59:48.15 ID:D+xZ8dty0
「ごちそうさまでした!」

「お粗末さまでした」

「……ごちそうさまでした」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2012/04/24(火) 17:03:39.87 ID:D+xZ8dty0
「へぇ、美国織莉子。きみの得た能力と言うのは未来予知だったんだね?」

 どこからともなく現れた、白い獣。つややかな毛並みと、赤い瞳。長い耳毛と、その中腹辺りに浮かぶ光輪。口が全く動いていないにも関わらず声を発することが出来るのは、意思疎通の手段として恒常的にテレパスを用いているからかもしれない。

「キュウべえ!」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)
2012/04/24(火) 17:04:37.61 ID:D+xZ8dty0
「授業は良いのかい、マミ?」

 そんな言葉も聞こえない。未だ信用するべき相手ではない、それは分かっている。だというのに、どうしてここまで、彼女の声が頭に響いて離れないのだろう。
 その日の午後、巴マミは生まれて初めて授業に遅刻した。


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/04/24(火) 17:10:39.08 ID:D+xZ8dty0
以上第一回
お話としては第一話前半にあたります

タイトルの通り、そしてこれから何度も出てくるフレーズになるでしょうが、これは「美国織莉子の物語」です
試みとしては、ラスボス属性取り払って主人公属性を新しく付け直した感じ
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/04/24(火) 17:43:20.42 ID:8EY3y32AO

これからどうなるか楽しみ


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/04/24(火) 18:31:42.61 ID:11F/hv+oo
乙!続きを楽しみにまってるぜい


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/04/24(火) 19:00:47.15 ID:j3cTAh9DO
よし期待してるからsagaを覚えようか?

さげ じゃなくて さが ですよ


15:以下、VIPPERに代わりましてGUNMARがお送りします[sage saga]
2012/04/27(金) 19:39:49.13 ID:K/pzjmt80
なにこれすごいたのしみ
織莉子は色々な可能性があるおいしいキャラだね。

それとお節介だが改行と空白行は入れてくれ、若干読みにくい


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/03(木) 21:03:29.09 ID:GFxfXkYfo
期待
まどかのことは視なかったのかな?


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