109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:22:02.40 ID:n5QgXt7uo
よく考えなくても色々と無理のある言い訳なのだが、
気分の悪くなることではないので、
”そういうこと”で構わないだろう。
学校を出て20分程経ったとき、見覚えのある家が目に映った。
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:25:52.64 ID:n5QgXt7uo
女「おおー、久しぶり」
数週間振りの自室に、彼女は嘆声をもらした。
男「俺は3回目くらいか。部屋来るの」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:26:46.86 ID:n5QgXt7uo
男「何か漫画とか無いか？」
改めて話すことも無いし――あるにはあるが、それは今日の事が終わってからだ――
暇になったので、彼女に尋ねた。
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:28:11.09 ID:n5QgXt7uo
…………
……
男「……」
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:29:22.09 ID:n5QgXt7uo
女「ほら、ここだよ。ここで女将の気持ちが変わるんだよ」
男「へぇ」
女「そして！ このシーンで男が完全にマグロに墜ちる」
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:32:10.57 ID:n5QgXt7uo
男「大体、気軽にこういう事が出来る羞恥のかけらも無いヤツは、断じて淑女ではない」
女「わ、私だって、恥ずかしいんだよ。恥ずかしいけど……」
ぎゅう――
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:33:21.63 ID:n5QgXt7uo
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
女「はぁ……」
びっくりしたぁぁぁぁ。
いきなり、手掴むんだもん。
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/03(木) 07:34:16.40 ID:n5QgXt7uo
女「男くん」
しばらくして彼女が部屋に戻ってきた。
女「そろそろ、帰ってくると思うから……」
117:嘘つき人間[sage]
2012/05/03(木) 07:37:39.36 ID:n5QgXt7uo
今日の分終わりです
短くてすみません。さらに日付オーバーですね
予定分書き切れなかったので、もう少し続きます。もう予定は言いませんが
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/03(木) 12:42:54.51 ID:3shoFz+Jo
おつーん
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