20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:40:34.97 ID:KtDbDKgO0
まずすぎる。そんな状況に事もあろうか……俺の愚息は空気が読めないというか。
ぐんぐん元気になっていくではないか。彼女のパジャマにちょっと擦れただけでその刺激は愚息のエネルギーと変換されていってしまう。
「何か変なコトしてる〜?」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:42:02.55 ID:KtDbDKgO0
「暑いですぅ」
そういいながら朝比奈さんはパジャマの上着ボタンを外してしまった。それは音で分かった。どうやら胸を触られた事よりも暑さの方が気になるらしい。
上半身の裸体など密着しているだけに見えるはずも無いが、汗だくの彼女がパタパタと外の空気を取り入れようと音を最小限にして頑張っている。だが布団から噴出される熱い空気は俺の嗅覚を刺激すると、すぐさま愚息へのエネルギーになってしまった。甘ったるいその女性の匂いは一般男子高校生には刺激が強すぎる。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:43:57.20 ID:KtDbDKgO0
ゆっくりと体勢を開けようとする。だが……
「んっ……」
またもや彼女の声にビクっとなってしまう。再度間を空けようとするのだが。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:45:28.88 ID:KtDbDKgO0
「んっ……」
漏れる彼女の吐息に次から次に理性の鎖が弾け飛んで行くのが分かった。
朝比奈さんは抵抗しない。俺の愚息にいいように擦られているのに。
「あっ……ダメですぅ」
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2012/05/02(水) 06:47:44.21 ID:KtDbDKgO0
深夜に自転車を二人乗り。
昨日も同じ作業もしてたような気がするんだが。違う点といえば、今回の朝比奈さんはパジャマである。と言うかそれくらいしか思いつかない。つまりこのシーンはたいした重要性など無い。と、そう言いたい。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:49:36.78 ID:KtDbDKgO0
「キョンくん……あの」
下を向く朝比奈さん。その問いに笑顔のまま彼女に接近すると……至近距離から囁かれちまった。
「さっきのキョンくん……すごくエッチすぎですぅ」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:50:58.16 ID:KtDbDKgO0
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さてと、話は変わって次の日である。
本日も学校内の騒動など、谷口がまた振られ記録を更新したくらいで何もかわらねぇ。ついでに団活もこれと言った事態など起きるはずも無く時間は過ぎていった。
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:51:58.96 ID:KtDbDKgO0
どうすりゃぁいい? コレをドコで返せばいいんだ?
あんなに恥ずかしがっていたアイテムをそのまま俺の家に置いていって……何考えてるんですか!
さり気なく返すにしても、彼女はそのまま受取るだろうか?
いや、学校内はマズイだろ。そうだ、団活の帰りでも……
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:53:11.03 ID:KtDbDKgO0
午後11時。またこの時間がやってきてしまった。
既に3回目と言うこともあって、この時間だけは、この時間だけは愚息遊びをしてなるものか! そう心に誓うのであった。もちろんAVも見ない。愚息に元気を与えてなるものかぁ!
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2012/05/02(水) 06:54:21.81 ID:KtDbDKgO0
「実はね、今日も報告受けるまでね、もしまたキョンくんの家に行っちゃうと大変だからって、郵便受けに鍵を入れちゃってたりしたんですよぉ。ほら3階まで登ってもらうのも大変ですし」
「成程、朝比奈さんも色々考えてらっしゃるんですね」
あぁ……何故かそんな昨日の出来事も遠い昔のように感じてしまう。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)
2012/05/02(水) 06:55:42.15 ID:KtDbDKgO0
今思えばエロイ行動にもっと出ても良かったのではないかとか、訳の分からん妄想まで膨らんできやがる。さっき綺麗に会話を終わらしたハズなのに、いまだ未練があるのだろうか、その愚息は50%の硬度をキープしていやがった。
まぁ確かに息子いじりなど、2日前から阻止されてるだけにそのパワーをずっと溜め込んでいるわけであり、暴走するのも分かる気がする。何せ俺が生まれてからずっと世話になってるパートナーだからな。
「分かってるさ。出したいんだろ?」
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