過去ログ - 青子「……」有珠「……ひどい」草十郎「……ごめん」
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64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:33:39.30 ID:8eIhzJZJ0


「残念ながら、今日この日をもって私は協定から外れさせていただきます。
 構わないでしょう?いずれ唾棄されゆく一時的な妥協だったんですから」

以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:36:44.55 ID:8eIhzJZJ0



「お話はよく分かりまし……」

以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:39:36.12 ID:8eIhzJZJ0


「ちょっと、つきあってもらえませんか」

「?、…………」
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:43:08.86 ID:8eIhzJZJ0





以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:47:40.13 ID:8eIhzJZJ0


 現在の夜の三咲町は近隣でも最も治安の悪い地区だと言われている。
 こんな時刻に、若い女が三咲町を歩くのは、襲ってくれと頼んでいるようなものだった。
 青子が駅に降り立った時、マーケットにうるさいほど群れ集っていた人混みは、あれから三時間とはたっていないのに、
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:50:56.53 ID:8eIhzJZJ0


 公園に入る。
 暗い。街灯はほとんど例外なく割られてしまっているのだ。
 そんな足元さえ定かに見えない闇のなかで、なにか獣の蠢いているような気配だけが感じられた。
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:55:32.05 ID:8eIhzJZJ0


「彼らは5人や10人ではないようですね」


以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 21:58:44.57 ID:8eIhzJZJ0


 目の前の公衆便所から、男たちが数人飛び出してきた。
 慌てふためいて、闇のなかに逃げこんでいく中の二、三人は、下着しか身に着けていないようだった。
 青子は弾けるように笑いだした。笑いながら、言う。
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 22:02:11.89 ID:8eIhzJZJ0





以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/14(月) 22:04:27.97 ID:8eIhzJZJ0


「あの人たちなら私が追い払いました……」


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