過去ログ - もしP3のアイギスがフルメタの相良宗助軍曹っぽかったら
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 09:50:22.54 ID:HEO+BsUlo
「……で、なんて書いてあるの?」

2−Fの教室。
朝練以外にもさんざん動き回る羽目になって1限前だというのに既に疲労困憊な岳羽は、
疲労を押し隠そうともせずげっそりとしたまま有里に尋ねた。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 09:50:56.72 ID:HEO+BsUlo
「この文書は見ての通りただ一言、"放課後、体育館裏で待っています"と記載されていました。
 恐らくはあらかじめ体育館裏に罠を設置しておき、湊さんを暗殺……」

「んなわけないじゃない、それ。女の子の字だもん」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 09:51:28.03 ID:HEO+BsUlo
しかしまたしても問題を起こされては困る。
故にこうしてストレートにアイギスの今後の行動を尋ねるのだ。
アイギスは問われた内容に嘘はつかないというのが唯一の救いだろうか。

とはいえ、いくら言ってもアイギスは自分の考えを信じて疑わない為、
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 09:51:58.25 ID:HEO+BsUlo
「ああ、もう! ねえ、有里君も何とか言ってよね!」

「考える事をやめれば、きっと楽になる……」

「ちょ、なに不穏な事口走ってるの!? もう少しがんばってよ!」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 09:52:55.70 ID:HEO+BsUlo
・・・

伏見千尋という女生徒は奥手である。
いや、奥手というよりは男性恐怖症であり、そんな情けない自分を何とか変えたいと思っていた。

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 09:53:58.47 ID:HEO+BsUlo



伏見千尋は命の危機にあった。

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 09:56:03.91 ID:HEO+BsUlo
第一話終わり。
千尋ちゃんごめんね



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/05/08(火) 13:06:06.62 ID:0dEEbbCH0
千尋ちゃんカワイソすぎる……
ていうかコミュリバースとか洒落にならんわwww


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 17:52:06.82 ID:HEO+BsUlo
第二話始まるよ!
読んでる人いるか知らないけど自己満だから良いもんね!


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 17:52:43.22 ID:HEO+BsUlo
無音。アイギスは目の前に広がる
工場区画の中にあるコンテナを利用して物陰に隠れている。

敵に見つからないように息を潜め、気配を消し、
敵を殲滅する算段をつけていた。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/08(火) 17:53:23.28 ID:HEO+BsUlo


「くっ……!」

しかし、リロードをしている時間はない。
以下略



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