過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/05/24(木) 17:16:46.37 ID:YMideEc50
削板VS垣根がかっこよすぎて……
そして、迎電Aの憎まれ口はフラグと信じる。
157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/24(木) 17:18:19.13 ID:VbugAvADO
一つ聞きたいんだけど垣根って下履いてるの?
158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/05/24(木) 23:40:06.48 ID:FOSdfgydo
乙
メ欄にsagaいれるとピーにならない
159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:31:04.25 ID:8rHYgbYP0
ただいま。
>>156
ありがとうございます。迎電Aが思ったよりも出番が多くなった……
160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:34:30.03 ID:8rHYgbYP0
迎電Aは第一層の実験場に入るや、持っているライフルをカマキリ型の試作兵器、ファイブオーバーに乱射する。
銃弾はファイブオーバーになんらダメージを与えるわけでもなく、代わりにターゲットを迎電Aに絞る。
高速で動いて接近してきたファイブオーバーはレールガンを放つ。
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:36:30.58 ID:8rHYgbYP0
ここまでか。
そう思った瞬間、ファイブオーバーの横っ面に、夥しい量の銃弾の雨が飛んでくる。
スゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:41:37.48 ID:8rHYgbYP0
ステファニーは未だ止まっているファイブオーバーを見る。
試作段階ということもあり、AI機能がまだ不完全なのだろう。予想外の攻撃を受けるたびに対応策を計算するが、
答えを導き出すまでに少しだけ時間が掛かり、その間はファイブオーバーの動きは止まるらしい。
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:47:35.64 ID:8rHYgbYP0
ステファニーの脳裏にかつて戦ったとある少女の面影が思い浮かぶ。
窒素を利用して怪力のような能力で挑んできたあの少女は、覚悟を秘めた瞳でステファニーに挑み、そしてステファニーを打ち負かした。
あの少女は、誰かを守るための覚悟を秘めていた。
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:50:12.54 ID:8rHYgbYP0
戦局は厳しかった。猟犬部隊とファイブオーバーの二勢力を相手に、迎電部隊だけでは勝機は薄い。
そこで加勢したのはスクールの主要メンバーにして絶賛負傷中のステファニーだけだ。
ステファニー(もう軽機関散弾銃を打てるのもせいぜい一回ぐらいですね。それまでにどうにか対策を立てないと!)
165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:53:49.86 ID:8rHYgbYP0
勝機を見出したステファニーは無線を利用して迎電部隊全員に通達する。
ステファニー「私が囮になってファイブオーバーを実験場中央の大穴に引き寄せます、それまで猟犬部隊の相手を。
合図を出したら一斉射撃お願いします!」
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/26(土) 15:56:04.37 ID:8rHYgbYP0
すぐ遅れてファイブオーバーのレールガンが放たれ、ステファニーが走った軌道に沿って銃弾が注がれるが、
さすがに己の真下までは攻撃が届かないようだった。
ステファニーはすぐさま起き上がると、またしても走り出し、ファイブオーバーの真下を抜けると、第一層に広がる大穴のすぐ隣へと近寄る。
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