過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:00:04.76 ID:Hyxgfhdm0
その顔は自然と笑顔になっており、削板は雲川なりに歩み寄ろうとしているのだと理解する。

削板「へ、その根性、気に入ったぜ」

二人は拳を打ち合わせ、一しきり笑いあう。
以下略



342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:04:00.11 ID:Hyxgfhdm0
初春「ここですよね」

初春は元特例能力者多重調整技術研究所へと訪れていた。

雲川からもらった情報を元に垣根の企みを予想した結果、それは最悪な答えを見つける形となった。
以下略



343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:07:33.30 ID:Hyxgfhdm0
垣根に連れてこられて三日、心理定規は水以外に何も口にしていなかった。

三日の断食などさほど苦でもなかったが、体力は着実に減っていく。

すると、牢が開かれる音が鳴り、下げていた首を上げ、入って来た者を見やる。
以下略



344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:12:30.05 ID:Hyxgfhdm0
勝ち誇った笑みで垣根は心理定規を見下す。

垣根「俺のスクールに来る気あるか? 昔の仲間として考えてやらんこともないぞ」

その目には心理定規に対する明らかな中傷の色が出ていた。
以下略



345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:16:39.09 ID:Hyxgfhdm0
そして体晶を一つだけ箱からつまみだし、それを無理やり心理定規の口へと放り込み、心理定規の口を押さえる。

垣根「十分に味わえ」

心理定規「ん、んー!」
以下略



346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:20:31.64 ID:Hyxgfhdm0
垣根の能力、未元物質によって作りだされた武器だ。

心理定規(垣根の武器との心の距離を――)

能力を発動させようとした途端、心理定規はとある事に気付いた。
以下略



347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/03(金) 18:22:56.50 ID:Hyxgfhdm0
今日はここまで。
やっとこさラストバトル始められそう。
なるべく早く続きを書きに戻ります。


348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/08/03(金) 18:45:36.64 ID:l5QbKO90o
乙でした



349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/03(金) 18:50:46.44 ID:K1hRlBgDO
超乙です!


350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/21(火) 09:32:45.02 ID:ZDZW/7nDO
待ってる


351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2012/09/11(火) 00:11:46.05 ID:Bmz14qAS0
>>1 乙


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