92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 18:54:51.46 ID:slMMOL7io
私は梓ちゃんに人気のない所へと連れだされた
最初はビックリしたし、さっきの話というのも部室でのことだろうから
そんなことは聞くのも嫌だったけど
もはや自分ではどうすることも出来ない状況から
無理矢理とは言え、梓ちゃんが抜け出させてくれたことに少しホッとした
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 18:55:47.37 ID:slMMOL7io
紬「……うん。ごめんね」
梓「なぜ謝るんです?」
紬「だって……」
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 18:58:40.55 ID:slMMOL7io
梓「私がギター始めたのは4年生だって以前も言いましたよね」
紬「ええ、そうね」
梓「親の影響があったとはいえ女子で小4からギター始めるなんて
95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 19:00:11.33 ID:slMMOL7io
紬「そうだったの」
梓「はい」
梓ちゃんが唯ちゃんに対する態度と唯ちゃん以外に対する態度とは明らかに違う
96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 19:00:57.92 ID:slMMOL7io
梓「いつから澪先輩のことを好きになったんですか?」
紬「うふふ、聞きたい?」
梓「あ、いえ。ご迷惑なら」
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 19:02:28.41 ID:slMMOL7io
紬「ねぇ、一つ聞いてもいい?」
梓「なんです?」
紬「梓ちゃんはこれから先、唯ちゃんに対してどうするつもりなの?」
98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 19:04:05.24 ID:slMMOL7io
梓「そりゃ、唯先輩と一生一緒に居れるっていうなら素敵ですけど
それは唯先輩の都合ですし、唯先輩こそ誰かと結婚しちゃうかもしれないし」
梓「両親にも孫の顔を見せるくらいの親孝行もするべきじゃないかなって
今はまだそんなことは思いませんけど、きっといずれは」
99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/05/27(日) 19:05:24.78 ID:slMMOL7io
紬「でも、私は自分の気持ちを押し込めておくなんて出来そうにないわ」
梓「ムギ先輩……」
紬「こう言っちゃ悪いけど、唯ちゃんはもしかしたらその気はないかもしれない
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2012/05/27(日) 19:06:48.17 ID:slMMOL7io
続きはまた今度
>>81
わかりますた
終わったらそうします
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/05/27(日) 19:43:16.79 ID:KUmzJ+C+o
むぎちゃん意地汚いなぁ
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/27(日) 20:39:04.59 ID:mVSfshNdP
こういうのもいいね
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