51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/06/05(火) 23:51:07.96 ID:q5K0E8Sdo
高林くん忘れてた
千曳「98年度の名簿を持ってきたから、ひとりひとり犠牲者を確認してみようか」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/05(火) 23:58:59.46 ID:q5K0E8Sdo
もしかしたら、その中尾順太という人に何かあるのかもしれない
綾野「なんとか思い出せませんか、お願いします」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:00:05.66 ID:MjJXZKkQo
望月「千曳さん、夜見北の卒業生、特に怜子先生の年の卒業生で、その辺りに住んでいる人ってわかります?」
千曳「なるほど、そういう可能性もあるな、調べて見る価値はある」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:04:33.56 ID:MjJXZKkQo
勅使河原「ふう……ずっと話してて疲れたな……」
望月「どうしたの……勅使河原くん……顔色が悪いよ」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:05:55.81 ID:MjJXZKkQo
千曳「とりあえず、海に行った時誰にあったのか、は重要かもしれない、私が調べておこう」
もしその人が見つかれば、解決に大きく近づけるかもしれない、一歩前進、だ
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:08:53.62 ID:MjJXZKkQo
部屋の外から、大きな音、まさか……
考える間もなく部屋から飛び出す
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:11:38.69 ID:MjJXZKkQo
綾野「もしかして……私のせいで……」
見崎「心配しないで、あなたのせいじゃない。これは現象じゃなくて、ただの偶然の事故だから」
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:12:04.25 ID:MjJXZKkQo
榊原「綾野さん、勅使河原を運ぶの手伝って!」
榊原さんと望月さんが毛布と物干し竿で作った簡易担架を持って帰ってきた
私達四人で協力して、なるべく衝撃を与えないように勅使河原さんを車へ運ぶ
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:15:05.10 ID:MjJXZKkQo
望月「勅使河原くん……大丈夫かな」
望月さんの表情は恐怖に怯えているようだ
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:17:20.92 ID:MjJXZKkQo
外に出てから、再びしばらくの無言が続いた
今度は思い切って私から話を切り出すことにした
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:20:40.42 ID:MjJXZKkQo
見崎「ええ、98年度の死者は十九人、千曳さんもさっきそう言ってたでしょう」
二十二人……十九人じゃなくて二十二人……?
120Res/76.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。