265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:13:19.73 ID:StkKHyuC0
暑くはない。
むしろ涼しいくらいだ。
266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:16:03.83 ID:StkKHyuC0
足元から、気配が寄ってくる。
自分のものが、漲ってゆくのを感じる。
267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:19:20.72 ID:StkKHyuC0
濡れた舌が、真之丞のものをなぞる。
下から上へ。
268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:22:38.87 ID:StkKHyuC0
ちろちろと舐められて、濡れたあそこを、ふと柔らかいものが包んだ。
何だか懐かしい気がする。
269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:26:12.74 ID:StkKHyuC0
躰を跨がれる。
自身をのみ込まれ、穴の中できゅうと締め付けられる。
270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:29:17.97 ID:StkKHyuC0
朝起きて、周りを見廻す。
躰はひどく汗をかいていたが、夜具は乱れもなくきちんとしていた。
271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:32:41.45 ID:StkKHyuC0
十一
真之丞は、目が覚める。
272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:35:23.16 ID:StkKHyuC0
「ん、ああ。
それより、ひびき殿は?」
273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:39:59.19 ID:StkKHyuC0
「もちろんです。
ひびき殿にまだお返事をいただいていませんのですが、
まずは四条院家に参ります」
274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:46:12.82 ID:StkKHyuC0
「真、一大事だ」
突然、千早太が駆けこんでくる。
「どうした」
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