110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/27(日) 23:40:28.51 ID:f2CVB3mDO
〜 剣道場 〜
吸血女子『さあ、良い感じに熱気がこもって来ました。勇者vs竜青年の試合。
放送はわたくし吸血女子と……』
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sagd]
2012/05/27(日) 23:56:47.31 ID:f2CVB3mDO
勇者「……くっ、あいつら」
竜青年「おや、どうした? 戦う前から負けているような顔だが?」
勇者「うっせー! 黙ってろ!」
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/05/28(月) 01:12:56.89 ID:AVhwUrAAO
事故PRか…
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sagd]
2012/05/28(月) 01:32:12.70 ID:AeEn6ifDO
吸血女子『高貴なるオレには高貴なるメイドが似合う……青コーナー! 「さすらいのご主人様」竜青年ーッ!』
ギャラリー「ヒューヒュー!」
吸血女子『刃物を振り回しながら魔王の教室に乱入!
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/28(月) 01:48:59.52 ID:AeEn6ifDO
吸血女子『さて、それでは放送席からの情報はここまで!
後は本人たちの口から意気込みを語ってもらいましょう!』
勇者「え? えっ?」
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/28(月) 02:08:38.98 ID:AeEn6ifDO
竜青年『……こほん、長々と話すのも無粋だ。簡潔に言おう』
竜青年は放送席の魔王へと振り返り、マイクを肩とアゴで挟むと、胴当ての内側から折り畳んだメイド服を両手で取り出す。
そして、小手を着けた手でそのメイド服を器用にもビシッと広げて見せた。
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/28(月) 02:35:24.60 ID:AeEn6ifDO
竜青年『さあ、魔王! 私の要求に乗るか乗らないか!
返答や如何に?』
魔王『ほう、魔王に物申すとは命知らずなヤツだ。
面白い、受けて立とう』
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/28(月) 09:06:20.38 ID:CUn9RDOyo
勇者の実力はどうだか知らんが
毎日魔王からストレステストされてるから耐久力は結構あるんじゃないの
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/28(月) 11:19:27.35 ID:w1gwS36Co
ストレステストwwww
防御特化で強くなってそうな気配はする。
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/28(月) 18:56:48.14 ID:AeEn6ifDO
〜 数分後 〜
吸血女子『ふう。危なく、生きたままミイラ製造の工程に望むところでした。
それではマイクも戻った事ですし、司会を再開させて頂きます』
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/28(月) 19:15:56.57 ID:AeEn6ifDO
〜 さらに数分後 〜
剣道部員たち「シャー!」
吸血女子『さて、剣道部員たちが来ました。彼らはちょっとした大会ならば入賞出来る程度の腕前を持っています』
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