147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/30(水) 02:03:19.39 ID:mh5WxSwxo
なんだ、勇者普通に強くて格好いいキャラじゃないか
148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/30(水) 02:11:12.15 ID:mBAGtmcDO
…………………………
竜青年「……」
人男子「よう」
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/30(水) 03:09:45.09 ID:mBAGtmcDO
〜 後日談、魔王ハウス 〜
魔王「……」
竜青年から一着のメイド服が送られてきた。
150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/05/30(水) 07:37:10.70 ID:MGWkPdH5o
乙
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/30(水) 16:35:03.50 ID:KA1n/l+so
いい第二部だった
152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/30(水) 17:23:34.27 ID:mBAGtmcDO
〜 十分後 〜
魔王「……」
ラストに黒いニーソックスを穿いて完成。
153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/30(水) 18:30:13.82 ID:mBAGtmcDO
魔王「うむ、思いのほか似合っているな。
……ご、ご主人……さまー……」
体を曲げて「しな」をつくり、慣れない事にプルプルと震えながら、姿見の中の自分に話し掛ける魔王。
しかし、すぐに堪えられなくなり、ぷいっと姿見から顔を逸らした。
154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/30(水) 19:23:52.50 ID:mBAGtmcDO
魔王「……っ!?……ッ!?」
魔王は頭の中が真っ白になった。
──私の家になぜ勇者がッ!? いや、小さい頃からの仲だから入って来るのは問題ないし許しているし……、じゃなくて! 今この状況でなんで彼がッ……。
155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/30(水) 19:59:22.43 ID:mBAGtmcDO
──鍵ッ! 部屋の鍵さえ閉めれば!
魔王、部屋のドアに向けて猛ダッシュ。
だが、床は板張り。そして魔王は滑りやすいニーソックスを脚に穿いていた。
156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/30(水) 20:22:03.52 ID:mBAGtmcDO
魔王「……あ」
勇者「……あ」
──そして、ご対面。
ドアノブを握り締めたまま固まる勇者と、床に座り込んだまま鼻を押さえる魔王の視線がきれいに重なった。
541Res/361.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。