15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/05/27(日) 17:02:54.23 ID:tk3brbEVo
一転してファンタジー色が強くなったな、おもしろいからいいんだけど
乙
16: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:14:01.75 ID:f4sf9lF8o
再開します
17: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:18:00.70 ID:f4sf9lF8o
響「えええええええええええええっ!? ぷ、プロデューサー、ついに頭がおかしくなったのか!?」
P「失礼な奴だな! ついにってなんだついにって! 真剣に考えた結果だよ! ……それに全部ハム蔵に任せる訳じゃないぞ? あくまで物の試だ」
P「取り敢えず一週間はそれでやってみようぜ。ハム蔵、出来そうか?」
18: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:19:44.32 ID:f4sf9lF8o
P「凄いじゃないか響! それとハム蔵! まさかこんな短期間でランクを上げるとは思っても無かったぞ……」
貴音「これも全て、響とハム蔵殿による努力の賜物ですよ」
P(あれからというものの、響は夕飯をよく俺達の家に来て食すようになった。時々連れてくるペット達も響が頑張っている事に喜びを感じてるようだ)
19: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:23:18.95 ID:f4sf9lF8o
P「へっ?」
貴音「?」
響「ハム蔵、どういう事だ……? それ。聞いてないぞ、自分」
20: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:27:25.85 ID:f4sf9lF8o
一人と一匹は少女の後を追って夜の街を駆け抜けた。
彼女の事だ、そう遠くは行ってはいないだろうが……プロデューサーはデジャブを感じた。
「響が事務所から叫んで出て行った時と一緒だ」――と。
当ても無い一人と一匹はイヌ美を連れてくれば良かったと後悔しながらも取り敢えず我那覇響宅へと向かう事にした。
歩いて行くにはプロデューサーのちんけな体力じゃ数時間掛かってしまう為、やむを得ずタクシーに乗って向かう。昔の彼ならお金が勿体ないの一言で走って向かったのだろうが、今の彼はそれなりに余裕があるのが救いだった。
21: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:30:48.01 ID:f4sf9lF8o
ハム蔵「響……お前に無理をさせたのは謝る。私達は今までしてきたことが一番だと思ってた。けどそれはお前の――」
P「――いや、ハム蔵。お前は間違っちゃいないよ」
ハム蔵「プロデューサー殿……?」
22: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:31:13.81 ID:f4sf9lF8o
ハム蔵「うむ、遠回しにそう捉えて貰っても構わない」
P「本当にハムスターかよ、お前は……」
P「……そうだ響。春香の時を思い出せ」
23: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:32:38.50 ID:f4sf9lF8o
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24: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/01(金) 22:34:23.59 ID:f4sf9lF8o
亜美「ん、どしてどして?」
律子「寝坊しちゃったみたいでね。それに現場直帰なんてしたらいつ着くか分からないから自宅に居て貰ってるのよ」
伊織「現場向かう途中で拾っていくって事ね。それなら安心ね」
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