過去ログ - 死にすぎ仕上 と 虹の理后
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96:第四章 王女編「トロルの自慢」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 23:21:07.91 ID:bvwBbzpB0
 

「あなたの名前は、何ていうの?」

「トロルには、名前はないんですよ。知らないんですか、姫さま」
以下略



97:第四章 王女編「トロルの自慢」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 23:22:49.65 ID:bvwBbzpB0
 

「そぎいたさんは、妖精を知ってる?」

「ああ、俺も妖精だ。土の妖精だぞ」
以下略



98:第四章 王女編「トロルの自慢」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 23:23:33.65 ID:bvwBbzpB0
 

「そのボスって、どんな人なの?」

「ボスは怖いぞ。ボスの言葉には逆らえないんだ」
以下略



99:第四章 王女編「トロルの自慢」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 23:24:09.86 ID:bvwBbzpB0
 

 よく見ると、緑色の巨人の大きな大きな手には、ターコイズの指輪がはまっています。

 明るい青緑の、海を思わせる指輪です。
以下略



100:第四章 王女編「トロルの自慢」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 23:25:38.31 ID:bvwBbzpB0
 

 更に、姫は絹旗をこすりました。

「背中をさすってくれるのかい、超すまないねぇ。



101:第四章 王女編「トロルの自慢」 ◆a6qh.01v1w[saga !桜_res]
2012/06/04(月) 23:27:09.46 ID:bvwBbzpB0
 

 そういえば、と姫は外に目をやりました。

 相変わらず、バルコニーの下は地面が霞むほどの高さの断崖です。



102:第五章 王子編「絶命の回廊」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/04(月) 23:28:37.49 ID:bvwBbzpB0
 

 トロルをやり過ごすと、俺はなだらかな斜面が上に続く細い回廊を進み始めた。





103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/04(月) 23:29:22.27 ID:0eU7uB3Mo
a


104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/04(月) 23:30:33.99 ID:9GtvbSY4o
a


105:第五章 王子編「絶命の回廊」 ◆a6qh.01v1w[saga !蒼_res]
2012/06/04(月) 23:32:22.48 ID:bvwBbzpB0
 

◆a.トロルを叩く





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