64: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/07/09(月) 21:04:03.38 ID:JnxqerF10
「…………はぁ、なんだかなぁ……」
「どうかしましたか?」
「君って俺のドコがそんなに好きなの? 言葉を交わした回数だって少ないし」
65: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/07/12(木) 21:06:56.58 ID:b9JHiA5I0
真剣に言い放った彼女に対し、俺は
意味わかんねぇ……厨二なのか? なんて考えていた。
俺の沈黙をどういう意味に受け取ったのかは知らないが鞄の中から包みを取り出すと彼女は俺の前に差し出す。
66: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/07/12(木) 21:07:37.88 ID:b9JHiA5I0
生命の危機を感じながら俺は今後どうするかについて考える。
逃げるのはまず無理だ、となると諦めるか反撃か……または自害するか。
もしもこれからあんまりに酷な目に合うのならいっそヘリコプターの窓に体当たりでもして(足が縛られているので頭突きになるが)死んでしまってもいいかと思う。
とりあえずこれから俺はどうなるのかと後輩に聞いてみることにする。
67:今まで忘れてた ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/09/07(金) 15:07:51.91 ID:m3bm2KHd0
「他にも質問していいか?」
「なんでしょう?」
68: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/09/28(金) 03:12:56.14 ID:liAREvU+0
「そうだ。 私が先輩とお会いする前の先輩の生活についてにしましょう」
「どんな生活でした?」
「……秘密」
69: ◆aSQx.z3IE/pB[sage]
2012/09/28(金) 03:20:38.76 ID:liAREvU+0
「もう到着しますね……」
口角は上がっているのに光の無い目で窓を見遣る
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/11/12(月) 08:42:56.45 ID:VAVcREmy0
僕「こんにちは…」
君「どうも」
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