過去ログ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.13
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763:或る分岐点 秋美Bルート  ◆ebJORrWVuo[sage saga]
2012/09/17(月) 17:26:31.23 ID:EPEdYzB9o
中身が似通ってたらごめんなさい
そんなわけで、滑落時の分岐で書いてみた
この時、京介は誰が好きだったんだろうなー?

では、投下開始


764:或る分岐点 秋美Bルート  ◆ebJORrWVuo[sage saga]
2012/09/17(月) 17:27:04.43 ID:EPEdYzB9o
 がらっ! と彼女の足元が崩れた。

「え……きゃっ……」
「! ……さ、さくらい……ッ!!」

以下略



765:或る分岐点 秋美Bルート  ◆ebJORrWVuo[sage saga]
2012/09/17(月) 17:27:31.39 ID:EPEdYzB9o
「少し手を擦りむいたみたいだけど、特に怪我はないみたい。でも、きょうちゃんを怪我させたのは自分だって思ってて、目に見えて落ち込んでるよ」

 ……馬鹿だな。俺は誰にも怪我させられてない。寧ろ、自分から怪我をしたんだ。
 それよりも手を擦りむいた事は間違いなく俺に怪我させられた事なんだから、怒るべきなのに。
 
以下略



766:或る分岐点 秋美Bルート  ◆ebJORrWVuo[sage saga]
2012/09/17(月) 17:27:58.12 ID:EPEdYzB9o
 俺は軽く駆け足気味に櫻井へと近づく。
 櫻井はそんな俺を見て、声を発する。
 
「……こーさか」
「櫻井……」
以下略



767:或る分岐点 秋美Bルート  ◆ebJORrWVuo[sage saga]
2012/09/17(月) 17:28:25.16 ID:EPEdYzB9o
 真っ直ぐと俺を見つめる櫻井。
 その視線に否が応でも心が高鳴ってしまう。
 そうか、この身体を湧きあがらせる感情は、嬉しいんだ。
 今、告白されて、身体がしびれてしまうぐらいに嬉しいんだ。
 油断したら涙が出てしまいそうなぐらいに。
以下略



768:或る分岐点 秋美Bルート  ◆ebJORrWVuo[sage saga]
2012/09/17(月) 17:32:09.85 ID:EPEdYzB9o
因みに俺の脳内設定では、この後の
高校三年生の11巻と同時期に、再び告白イベントが起きる予定
結局おばあちゃんは死んじゃうことで、今ほどではないが挫折を味わう京介と
麻奈実と櫻井と桐乃の京介争奪バトルが展開される訳だが

以下略



769:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県)
2012/09/17(月) 18:10:57.40 ID:Qo+QR0tY0
>>768
あなたが神だ!!
今回も超いー秋美SS、お疲れ様です!
とても面白く、感動させてもらいました。

以下略



770:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/09/17(月) 21:31:09.84 ID:0nOcCzZJo
>>768
GJを言わせてもらう。
どうも自分は過去にいた系に弱いらしい。

今の候補者は桐乃がヲタ化しないと立たなかったフラグだろうけど、
以下略



771: ◆odaAq0EgoE[sage saga]
2012/09/18(火) 00:18:14.82 ID:bENp5PQDO
>>744です。
とりま総括すると>>751が一番具体的なんでそれに添ったやつを。
次レスより投下


772: ◆odaAq0EgoE[sage saga]
2012/09/18(火) 00:19:48.76 ID:bENp5PQDO

「ちっ!!」

瞬間、俺は迷うことなく地面を蹴っていた。
目の前には、呆けたように俺をみつめる女生徒―――櫻井秋美。
以下略



773: ◆odaAq0EgoE[sage saga]
2012/09/18(火) 00:21:17.88 ID:bENp5PQDO

・・・あー・・・きれいだねー。
気が付くと、目の前に真っ青な空が広がっていた。
ああ地面に寝てるのか、と気づいたのは少し間を置いてからだった。

以下略



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