過去ログ - 超電磁砲は夢をみない
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4:
2012/07/24(火) 11:28:54.43 ID:d42ujU9K0

 『超電磁砲は夢をみない』


  ――――
以下略



5:
2012/07/24(火) 11:32:31.29 ID:d42ujU9K0
序章 金平糖の空

母は常日頃、それこそ四六時中。
呑気で陽気で楽観的な人間だと他人からは思われているだろう。
アルコールを体内に流し込めば百発百 中酒に飲まれること間違いなし。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/24(火) 11:33:49.80 ID:LsdECsWDO
ふむ、期待


7:
2012/07/24(火) 11:38:59.19 ID:d42ujU9K0
◆◇◆◇◆

美琴が四歳五歳といった年頃。
扇風機は必要ない過ごしやすい夏の夜のことだ。

以下略



8:
2012/07/24(火) 11:49:09.39 ID:d42ujU9K0
年相応に涙ながらに父を嘘つきと罵倒できれば、とも思う。
内在する悪態がきれいさっぱり掃除できる事くらい本能的に感じ取っていたが出来たら苦労はしない。
美琴がイヤイヤと泣くだけで、一人娘に甚大な愛を降り注ぐ両親は悲しそうに目尻を下げるのだ。そんなの簡単に予想がつく。
美琴は隣に居る母にも、何処にいるかわからない遠い地にいる父にも、特に文句を言う気は無かった。
だって、大好きな人達の涙は見たくない。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/07/24(火) 11:49:39.80 ID:jhmQXkC+0
見てるぞ


10:
2012/07/24(火) 11:57:10.69 ID:d42ujU9K0
目尻を弛ませて、「うん、うん」と相槌を打つ母。
両の肩で息をするほど全力でおこなわれる幼子の演説。
 
演説を聞き終えると、母はしなやかな両腕を広げた。
美琴を抱き寄せ 「すごい! すごい!」と白い歯を惜しげもなく見せ笑う。
以下略



11:
2012/07/24(火) 12:01:43.99 ID:d42ujU9K0
「マーマーッ!!」

「ごめんごめん。美琴ちゃんがあんまりにも可愛いこと言うからさ」

「むー」
以下略



12:
2012/07/24(火) 12:03:06.52 ID:d42ujU9K0


 
 きらきらひかる よぞらのほしよ

以下略



13:
2012/07/24(火) 12:04:58.97 ID:d42ujU9K0
「ねえ、美琴ちゃん」

歌を歌い終えた後、美琴を抱きあげた母は彼女の耳元で語る。
夜八時を回り、羊の誘いに負けそうになる美琴。 子守歌のような囁きが更に眠気を強くした。

以下略



14:
2012/07/24(火) 12:05:54.00 ID:d42ujU9K0
お星さま、きらきら輝くお星様。

私が見ている星空を、遠いあの人も見ているだろうか。

お星様、きらきら輝くお星様。
以下略



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