過去ログ - 唯「ムギちゃんにガソリンかけて火をつけてみよー」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/03(金) 00:15:01.14 ID:MBss9F8Z0
唯と紬のうちのどちらか一方、あるいは両方が望んだことにより、この世界が作られたという仮説。
この仮説によると、いつまでも二人がこの世界があり続けるのは、う望んでいるからであるということになる。

普段であれば笑い捨てるような話であるが、今の彼女たちには現実味があった。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/03(金) 00:17:47.19 ID:MBss9F8Z0
一方紬は4階の家具売り場に来ていた。
彼女のお気に入りはピンク色のダブルベッドである。
ここで唯を想いながら自慰に耽る。

今頃唯は脱出のための方法を探っているだろうと、紬は気づいていた。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/03(金) 00:18:17.86 ID:MBss9F8Z0
今回はここまで


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/08/03(金) 12:24:00.14 ID:zzZd1QVP0
VIPってどこですか?


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/08/03(金) 15:03:25.38 ID:YqwqEHsdo



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/08/03(金) 15:23:35.43 ID:iFc1R7dHo
おつ


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/03(金) 16:32:55.63 ID:OpgpwRISO
ふう


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:39:47.53 ID:8/V362oH0
唯「月曜日だね」

紬「ええ、そうね」

唯「いつもみたいに紅茶いれてくれる?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:41:56.72 ID:8/V362oH0
ケーキに飽きてしまったのとは対照的に、紅茶に飽きることはなかった。
それは彼女たちにとって、とても幸せなことだった。
お茶の時間を通して、二人は自分たちの関係が壊れていないことを確認し合う。


以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:44:17.82 ID:8/V362oH0
100ループ以内に、彼女たちはファレット全フロアの簡単な探索は済ませてしまった。
それからも何度も探索は行なっており、これが7周目の全体探索となる。
とは言え、貸しオフィスを調べたところで何か成果があがるとは考えていない。
よって、今回の探索もただの暇つぶしである。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:48:21.78 ID:8/V362oH0
二人は総北インクのオフィスをくまなく見てまわった。
面白いサンプルポスターなどを見つけテンションが高かったのもつかの間、すぐに飽きてしまった。
だからといってすぐに探索をやめたりしない。
作業は退屈であっても二人で過ごすゆっくりした時間、この時間を彼女たちは大切に思っているからである。

以下略



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