過去ログ - 禁書目録「それはきっと、幸せだった頃の夢」
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95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/04(月) 05:16:26.89 ID:GT81MVok0
そろそろ2ヶ月経っちゃうな……


96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 21:59:30.51 ID:X761rJfmo
最近いろんなことに手を出しすぎて執筆が疎かに
ちょい書き溜め中……


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/07(木) 01:55:47.94 ID:1OTQPnUAO
>>96
生存報告キター

気長に待ってるよー


98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 01:45:15.14 ID:BHe6DKP7o

――3 days ago...

   12/22 12:38



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 01:50:57.61 ID:BHe6DKP7o
食堂は早くも盛況のようで、食欲旺盛な生徒たちの喧騒に満ちていた。

きっとどこの学校でも同じなのだろうが、昼休みの学生食堂は戦場さながらだ。

友人グループの中の幾人かが席を確保するために分かれたのだろう。
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 02:02:42.11 ID:BHe6DKP7o
「……」

喧騒に混じって「売り切れ」「楽しみにしてたのに」「目の前で」「あんまりだ」などという呟きが断片的に聞こえてくる。
彼女の後ろには順番待ちの大渋滞が起きているのだがお構いなしだった。

以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 02:17:14.43 ID:BHe6DKP7o
少女は未練がましい視線を券売機に送ったあと、諦めたのか五百円玉を投入。
吐き出された食券とつり銭を握って上条の並ぶ列へととぼとぼとやってくる。

「おっす」

以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 02:23:45.11 ID:BHe6DKP7o
「ああ、うん、ええと……唐揚げ食わないと世界が終わるわけじゃないんだし……」

しどろもどろになりながらついフォローを入れる自分はきっと不器用なのだと思う。
こういうのが相手の神経を逆なでしているのだと分かっていながらも、つい反射的に口にしてしまう。
その結果が噛み付きやら電撃やらの物理的攻撃力に変換されるのは理不尽としか言いようがないが。
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 02:27:43.32 ID:BHe6DKP7o
「念のため言っておくけど交換だからな?」

「やった──!!」

ともすれば抱きついてきそうな勢いで小躍りする少女。
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/13(水) 02:31:41.48 ID:BHe6DKP7o
ようやっと一段落ついたので。短いけど
週イチくらいでは更新していきたひ……


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