過去ログ - 言峰「願いを叶えるミセ?」
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267:1[saga]
2012/09/01(土) 00:56:32.60 ID:xIDyV40h0


その瞬間、大声が聞こえた。


以下略



268:1[saga]
2012/09/01(土) 00:57:11.35 ID:xIDyV40h0


【凛の部屋の前】

凛の部屋の前にはルヴィアが立っていた。
以下略



269:1[saga]
2012/09/01(土) 01:03:36.48 ID:xIDyV40h0

凛の部屋には空間に映像が映し出されていた。
モコナ=モドキを使用しての平行世界通信。士郎の仮説があっているのなら時間さえも超えた通信。
士郎はこれを以前に見たことがあった。

以下略



270:1[saga]
2012/09/01(土) 01:08:04.85 ID:xIDyV40h0

士郎「願ったのか?」

凛「・・・いいえ、まだよ」

以下略



271:1[saga]
2012/09/01(土) 01:13:47.36 ID:xIDyV40h0
彼女の分の対価。

士郎「それだけじゃないのか?」

侑子「ええ。対価は常に過不足なく。もらいすぎてももらわなさ過ぎてもいけないの。
以下略



272:1[saga]
2012/09/01(土) 01:19:30.04 ID:xIDyV40h0
士郎「なっ・・・!!?」

衛宮士郎はブリキの騎士である。
ただの比喩に過ぎない表現だが、非常に的を射ているといえるだろう。
衛宮士郎は空っぽの中身を埋めている。そのほとんどは切嗣が生きていたころの幼少のころにだ。
以下略



273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/01(土) 01:22:02.33 ID:4VhRPB4fo
エミヤの存在自体を消し去る願いか…救うと言うか、生まれる前に消し去る感じだな


274:1[saga]
2012/09/01(土) 01:29:27.42 ID:xIDyV40h0
士郎「・・・・・・」

士郎は思案する。遠坂の願いも、切嗣との思い出も、士郎にとってはどちらも掛買のないものだった。
士郎は凛のほうへ向く。

以下略



275:1[saga]
2012/09/01(土) 01:34:26.02 ID:xIDyV40h0
「「「「!?」」」」

侑子「遅かったじゃない四月一日」

モコナ「よう!」
以下略



276:1[saga]
2012/09/01(土) 01:43:03.73 ID:xIDyV40h0
四月一日「『俺は大丈夫だから。そのようなおせっかい、心の贅肉ではないのかね?』」

凛「−−−−−−!」

凛は驚いた顔をした。
以下略



277:1[saga]
2012/09/01(土) 01:50:09.88 ID:xIDyV40h0
凛「ははっ、ははははっ」

凛は笑い出した。初めこそ抑えていたが、次第にその笑い声は大きなものへと変わっていく。
その笑いが落ち着いた頃、侑子は再び凛にきいた。

以下略



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