393: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:37:59.80 ID:kx1z5YUZ0
ランサー「よお。弓兵に嬢ちゃんと・・・坊主にセイバーだな」
青い男はさっきの声の主ではなかったようだ。
394: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:41:23.62 ID:kx1z5YUZ0
ーーー夜
【寺】
395: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:48:10.91 ID:kx1z5YUZ0
佐々木さんはそんな俺の支離滅裂な言葉を遮るように言った。
小次郎「・・・今すぐ逃げろ」
396: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:53:03.57 ID:kx1z5YUZ0
キャスター「門番が役割を放棄だなんて、いったいどういうつもりかしら」
小次郎「なに、頼まれたのは門番だけ。ゆえにちょうど今こやつを追い返そうとしていたところよ」
397: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:54:13.82 ID:kx1z5YUZ0
まさにその瞬間、佐々木さんが初めて刀を抜いた。
398: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:54:59.48 ID:kx1z5YUZ0
キャスター「自害しなさい、アサシン」
399: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:56:32.90 ID:kx1z5YUZ0
四月一日「佐々木さん!」
目の前が赤く染まる。血だ。紛れもない、暖かい血液。
400: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:57:10.44 ID:kx1z5YUZ0
キャスター「今のうちに利用させてもらうわよ。雑多な魂を集めるよりも余程効率がいいわ」
四月一日「あ・・・」
401: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:58:46.64 ID:kx1z5YUZ0
四月一日「俺は!」
その瞬間、世界が黒く染まった。真っ暗闇の空間。何も見えなかった。
402: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/16(日) 00:59:17.77 ID:kx1z5YUZ0
?「願いはなんですか」
四月一日「願い?」
708Res/368.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。