192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/07(金) 23:52:05.59 ID:PQlt3vyDO
 頭が回らなくなってきたので、明日の昼頃にもう一度投下します。  
  
  
 そして、マミ編終了ということになります。  
  
193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/08(土) 00:13:56.17 ID:cLVQXIfSO
 乙 
 楽しみだ 
194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/08(土) 00:56:04.08 ID:wP5+eoBr0
 乙!! 続きを待ってるぜ!!!! 
195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/08(土) 01:45:36.13 ID:6vrE0ABDO
 まて!マミさん編終了って事はマミさんマミられてしまうのか!? 
 マミさんマミられてクロ達間に合わなくて終わっちまうのか!? 
 そうなるくらいならマミさんの代わりに俺がマミられる! 
 なにいってるかわからないと思うが俺もわからない 
196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/09/08(土) 09:02:41.11 ID:yCtq2cfio
 乙 
 許してくれるけど一々弄られそうであるww 
197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 16:01:31.93 ID:+Xfj+B4DO
 今まで、まどかもさやかも魔女の作る結界の中を何度も見たことがある。  
 そして、そのいずれにも、彼女達の持ちうる『常識』と『理屈』では説明することができない摩訶不思議な世界が広がっていた。  
  
  
 ぎとついた色彩が闇を塗り固め  
198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 19:21:38.65 ID:+Xfj+B4DO
 あまり時間をかけるつもりはマミにはなかった。  
 相手の力は未知数ではあるが、身体の大きさは自分の膝くらいまでしかない。  
  
  
 マミ(何か妙な真似をされる前に、仕留めるっ!) 
199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 19:59:33.83 ID:+Xfj+B4DO
 子供のようにはしゃぎながらマミを見上げるさやかの隣で、まどかはじっと彼女の舞を見ていた。  
  
  
 まどか「マミさん・・・。」 
  
200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 20:12:24.11 ID:+Xfj+B4DO
 リボンで括り付けられた魔女が、その小さな顔にはりついた口をバカリと開いた。  
 信じられない程、大きく開かれたその口からは 
  
  
 マミ「え?」 
201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 20:50:08.55 ID:+Xfj+B4DO
 次の瞬間、マミが見たものは、その大口の中に広がる虚無の闇ではなく。  
  
  
 その巨大な顔面と、それに、めり込むように突き刺さったバイクだった。  
 その大きな目を丸くさせて、自らに迫っていた危機が離れていく。  
202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/08(土) 22:03:32.60 ID:+Xfj+B4DO
 まずは、躊躇う必要もなく、クロはガトリングを魔女に向けて放つ。  
 その巨体のどこに狙いを定めればいいのかは考えず、ただ全弾を使いきる勢いで撃ち続けた。 
  
  
 しかし、魔女もまた、黙って撃たれ続けるつもりはないのか、弾を避けながら高い天井に飛び上がっていく。 
1002Res/761.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。