過去ログ - 淡「私が都落ちか…」京太郎「大星がそれ言うと洒落にならねえな…」 2スレ目!
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957: ◆pCll5Zr.d.[saga sage]
2012/09/22(土) 14:33:48.08 ID:gBh5IdOMo
その関係は、周りの人々から見て微笑ましいものであり、特に麻雀部員の仲間達にとっては良い癒しになった。

二人を知る誰もがその関係を好ましく思っていたし、二人もまた同じように考えていた。

その関係があんな歪な物になろうとは、誰一人として想像していなかったのであるが。
以下略



958: ◆pCll5Zr.d.[saga sage]
2012/09/22(土) 14:43:02.79 ID:gBh5IdOMo
様々な出来事を経て、玄はは京太郎に好意を抱くようになっていた。

だが、宥もまた彼に好意を抱いていたのだ。二人は互いの思慕を知り、苦悩するようになった。

その苦悩の果てに、二人は彼を「共有する」という結論を出すに至った。
以下略



959: ◆pCll5Zr.d.[saga sage]
2012/09/22(土) 14:52:32.53 ID:gBh5IdOMo
「何を、するんですか。」

「京太郎がいけないんだよ。私達二人の想いを受け止めようとしないから。」

「そういうものを、俺は好ましいとは考えていない。俺は『松実姉妹』を男性として愛したのではなく」
以下略



960: ◆pCll5Zr.d.[saga sage]
2012/09/22(土) 15:05:28.71 ID:gBh5IdOMo
「だからと言って、二人はそれで良いんですか!」

「何を言っているの?私達はね、合意の上で京太郎に告白したんだよ。」

「だからね、私達の想いを受け止めてくれなきゃ困るんだよ。」
以下略



961: ◆pCll5Zr.d.[saga]
2012/09/22(土) 15:22:33.75 ID:gBh5IdOMo
業を煮やした二人は、京太郎を仰向けにすると彼の点棒を取り出し、おもちでそれを挟んだ。

姉妹は初心であったにも拘らず、その妙技で彼に快感を与えた。その筈だった。

だが、京太郎の点棒は一向に勃つ気配を見せない。二人はその事実に酷く動揺していた。
以下略



962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/22(土) 15:26:32.56 ID:uJz4fHtIO
最初は何事かと思った(小並感)

乙やで〜


963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/22(土) 17:40:02.24 ID:7vLdz9Ki0
なんだただのイン○か


964: ◆pCll5Zr.d.[saga sage]
2012/09/22(土) 20:13:45.76 ID:gBh5IdOMo
番外編3 京太郎にキングストーンが埋め込まれたら


須賀京太郎はごく普通の男子高校生である!そして清澄高校麻雀部唯一の男性部員であり、雑用係である!

以下略



965: ◆pCll5Zr.d.[saga sage]
2012/09/22(土) 20:30:09.36 ID:gBh5IdOMo
京太郎が死んで数日が過ぎた。犯人は依然として見つからず、宮永咲と片岡優希は酷く項垂れていた。

「なんで京ちゃんが死ななきゃいけなかったの?ねえ、どうして?」

「殺人事件なんて、他人事でしかないと思ってたじぇ…なんでこんな事に。」
以下略



966: ◆pCll5Zr.d.[saga sage]
2012/09/22(土) 20:48:40.32 ID:gBh5IdOMo
「そんな理屈で!」

「だが事実だよ少年。君は命を奪われたし、それで哀しむ人達も居た。それだけでも十分なのではないかね?」

「だとしても、短絡的過ぎるぞ!」
以下略



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