過去ログ - 勇者「時代は変わり」魔王「風と共に去りぬ」
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140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/09/27(木) 13:48:29.92 ID:Eh0IYhlPo
>>136
感情移入的な意味だったんだが


141: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/27(木) 17:40:43.59 ID:uZoBw50Z0
>>140
そうでしたか
いや「お、おぅ・・・・・・」っていうと

「猫が寝転んだ・・・やべぇ、これ面白い!ねぇみんなどう思う?」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/09/27(木) 17:53:20.87 ID:jZQwci27o
乙乙


143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/09/28(金) 09:04:37.46 ID:3fKXMmvJ0
乙であります


144: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/30(日) 14:04:42.06 ID:2saX7b470

――勇者中尉ら第21乗馬警邏隊と避難民らが燃え盛る北方中都へと
――到着したのと同日の、数時間前の事であった

歩哨二等兵「……ありゃ?」
以下略



145: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/30(日) 14:05:15.08 ID:2saX7b470

歩哨二等兵はレンズ越しに見えた『なにか』をそう認識し、驚きの声をあげた。
コウモリ然とした翼に、深緑色の鱗、蛇の様に長い首、そして、角の生えた鰐に似た頭部。
あれは……『竜種』の『ワイバーン』だ!恐らく、間違いあるまい!

以下略



146: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/30(日) 14:06:25.32 ID:2saX7b470

歩哨二等兵「……なんてこった!魔族の連中がこんなところまで!」
歩哨二等兵「歩哨伍長どのーー!歩哨伍長どのーー!」

歩哨二等兵は、一番近くの上官の名を叫んだ。
以下略



147: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/30(日) 14:06:56.84 ID:2saX7b470

歩哨達が最初のワイバーンを発見してから数分と経たず、次のワイバーンが出現し、
それを皮切りに、次々とワイバーンの数が増えていくのが見えたのだ。

歩哨伍長「ひい、ふう、みい……二十騎」
以下略



148: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/30(日) 14:07:55.74 ID:2saX7b470

――だがそれは、人間側に竜騎士を迎撃する為の用意が整っている場合の話だ

歩哨伍長「マズイぞ」

以下略



149: ◆2GCrAwA30Q[saga]
2012/09/30(日) 14:09:53.52 ID:2saX7b470

歩哨伍長が手近な兵士達に号令を発し、喇叭卒が集合ラッパをかき鳴らす。
こちらの姿が見えたのか、竜騎士の内の一騎が、彼らの方に近づいているのが見えたのだ。

手近な歩兵達は集結し、三列横隊を組んだ。
以下略



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