115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/08(土) 23:55:54.12 ID:ExjxltMco
乙
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/09/09(日) 02:18:53.84 ID:pi+0pXKZo
乙
待ってる
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/09(日) 16:55:24.18 ID:rQihiK0DO
まさか妹の独白からこんなどえらい真相があっさり語られるとは意外だったw
乙。いつも楽しみにチェックしてるよ。
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/09(日) 17:59:28.69 ID:Tyiu3iKN0
つまり・・・どういうことだってばよ?
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/09(日) 19:56:43.53 ID:qRmwCUi9o
そっちがビッチだったかー
乙
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/09/10(月) 00:07:24.27 ID:Rc4G2L0yo
でもそれは恋愛感情じゃないとあたしは思った。というか思いたかった。
兄貴がビッチな実の妹に誘惑されそうになったことにあたしが嫉妬しているとした
ら、あたしのこれまでの兄貴への感情は全て意味を失う。
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/09/10(月) 00:10:01.22 ID:Rc4G2L0yo
玲子叔母さんは都心の瀟洒なマンションに一人暮らしをしていた。叔母さんのマンシ
ョンの部屋からのビル街の景色、特にその夜景が好きだったあたしは時々この部屋を訪
問していた。
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/09/10(月) 00:11:45.94 ID:Rc4G2L0yo
「それで? どうせ、また何か話か質問か悩み相談とかあるんだろ」
食後のコーヒーを出しながら叔母さんが本題に入った。「あんたは用がある時しかあ
たしのとこに寄り付かないしね」
123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/09/10(月) 00:14:28.19 ID:Rc4G2L0yo
「何でそんなこと聞くのよ」
叔母さんは真面目な表情で言った。「何かあったの」
「うん」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/09/10(月) 00:20:37.66 ID:Rc4G2L0yo
あたしは黙りこくったままだった。ここまで酷く言われるとは夢にも思わなかった。
あたしだってイケヤマやその周りの男の子たちから随分と言い寄られたものだった。
確かにあの女みたいな男の心をくすぐるような清純さはないかもしれないけど、見た目
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