過去ログ - ビッチ
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715:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/06(木) 12:24:34.33 ID:MpQeZXNSO
>実の妹とか悩んでいないで迫ってしまえばいいのに。

この世界は近親相姦に抵抗ないんかい


716:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/12/06(木) 19:44:44.20 ID:K6ZfsZVj0
乙です
奈緒人は本当は誰が一番好きなんだろう…


717:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 22:16:41.82 ID:Pw++1+zho
もしかして奈緒人はキチガイなんじゃなかろうか


718:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/11(火) 23:52:44.99 ID:35eVDzQDO
誰かと思えば妹の手を握るまでの人か
あれ読んで>>1のファンになったよ


719:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 22:59:29.36 ID:qyGk20Fno

第六章 不倫


 僕が初めて彼女に出会ったのは大学のサークルの新歓コンパの席上だった。その年サー
以下略



720:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 23:00:07.76 ID:qyGk20Fno

 次に僕が彼女に出合ったのは、階段教室で一般教養の美術史の講義に出席していたとき
だった。その講義は出席票に名前を書いて提出し課題のレポートさえ提出してさえいれば、
その出来や講義時の態度に関わらず単位が取れると評判だったので広い階段教室は一二年
の学生で溢れていた。美術になんかに興味はない僕はさっさと出席票を書いて教室の後ろ
以下略



721:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 23:02:08.52 ID:qyGk20Fno

 気になる新入生から話しかけられる。それも僕の名前を知っていたというサプライズの
せいで、それからしばらくは僕の脳裏から彼女のことが離れなかった。

 何で僕の名前を知りたがったのか、何で僕に話しかけたのか、何で僕のことを格好いいと
以下略



722:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 23:02:38.90 ID:qyGk20Fno

 その日もいつもと同じような一日の始まりだろうと思っていたのだ。自分の狭いアパー
トで身支度を済ませた僕がアパートを出たとき、アパートのドアの前に女の子が立ってい
た。

以下略



723:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 23:03:13.90 ID:qyGk20Fno

 彼女の話は僕の想像を超えていた。要するに夏目さんは、僕が自分のことを好きなので
はないかと考えたと言うのだった。そして自分のことを好きな僕が仲良さそうに理恵と話
しているのを目撃し、それがどういう意味なのかを聞きに来たそうだ。

以下略



724:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 23:03:45.33 ID:qyGk20Fno

「先輩こそいい加減にしてください」

 夏目さんが怒ったように言った。何か彼女の様子がおかしい。

以下略



725:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/15(土) 23:04:21.94 ID:qyGk20Fno

今日は以上です

また投下します


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