過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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38: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:18:21.88 ID:phJ6tlj/0
世界樹の前


魔王「何処へ転送されたと思えば、こんな所かぃ」

以下略



39: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:19:20.78 ID:phJ6tlj/0
湯女「消耗していますね、魔王。私には分かりますよ」

魔王「黙れェッ!!」

魔剣で凍った片手を切りつけ、魔法効果を破壊すると元の状態へ回復させる。
以下略



40: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:20:21.88 ID:phJ6tlj/0
怒りに頭を支配され、冷静に行動を取れるわけが今の魔王にできるわけがないのだ。

出鱈目に、力任せに、魔剣を槍へ叩きつけ、そして何度も弾かれて刺される。
それを何度も繰り返され、さらに光魔法によって身を焦がされ、魔王は見て分かる程までに消耗しきっていた。

以下略



41: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:21:06.59 ID:phJ6tlj/0
餓えた野獣の如く、そのギラギラと鈍く光る眼光は湯女のみを捉える!
人間体の時よりも数段も素早さを増し、その動きで彼女を翻弄し、魔法をかわす!

湯女(やはり速い)

以下略



42: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:22:14.71 ID:phJ6tlj/0
よもや自分が張った魔法陣に結界が狂った魔王に容易に破壊されるとは思わなかったのか、
湯女は多少動揺を表情に映してしまった。

そこへ魔王が跳び込む!

以下略



43: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:23:34.70 ID:phJ6tlj/0
しゅううぅー・・・


魔王『あぐっっ…………』

以下略



44: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:25:02.34 ID:phJ6tlj/0
魔導騎士の火炎魔法(大)が発動。巨大な火の龍がうねりを上げ、湯女へ牙を剥く!
だが、湯女が片手を横へぶんっと振るうと龍は一瞬にして消え去ってしまった。

魔導騎士「…………」

以下略



45: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:25:45.73 ID:phJ6tlj/0
騎士「……主よ、そして我が父よ。我が騎士道に反する事を御許ししたまえ」

勇ましく吼えると、武器を持ち直して湯女へ向けた。

湯女「どうしましたか」
以下略



46: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:28:09.43 ID:phJ6tlj/0
湯女「残るは一人、魔法使いさん。あなたは逃げてくれるかしら」

魔導騎士「…………」

魔導騎士「」にや
以下略



47: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/07(金) 04:28:59.96 ID:phJ6tlj/0
ここまで。戦いばっかになっちゃったー!


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/07(金) 06:55:52.64 ID:U2N/x5N6o
ふぇぇ…血沸き肉踊るよぅ…


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