過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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932: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/04(木) 22:44:40.77 ID:/1LjRXtg0
明日明後日中に投下予定です。いつも遅くて申し訳ねぇや


933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/04(木) 23:07:55.59 ID:CQJapcBJo
舞ってます


934: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:00:05.78 ID:+p/8ZSFk0
ド ド ド ド ド ド ド・・・

4『ムフゥー……』


以下略



935: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:00:51.58 ID:+p/8ZSFk0
女勇者(……ん。ここ、どこ)

女勇者『…ワン!?』

いくつもの肉の塊が女勇者の体を抑えつけている!
以下略



936: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:01:28.27 ID:+p/8ZSFk0
3「ここは4の体内か……ふん、いるだけで吐き気が催してくる……!」

女勇者『ワン!』

3「お前が言いたいことは分かるぞ。早く出なければ俺たちは溶かされて死ぬ、と」
以下略



937: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:02:14.21 ID:+p/8ZSFk0
?『グルルルルル……』



女勇者・3「!」
以下略



938: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:02:52.37 ID:+p/8ZSFk0
3「ふ、ンンンン……!!」ブチ、ブチブチィ

女勇者『ワン?(ど、どうしたの? 体力はもうないはずでしょ?)』

3「不思議そうな顔でこっち見んな! ……どうせなら足掻くまでだ!」
以下略



939: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:03:35.09 ID:+p/8ZSFk0
ペロ「で、でかい……でかいッ!!」

戦士「強調して言わんでもよく分かってるわ! 何だありゃあ……」

外へ出た一同は巨大で醜悪な姿へ変貌した4の姿を前に驚きを隠せずにいた!
以下略



940: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:04:27.69 ID:+p/8ZSFk0
「…た、たすけて、くれ…体…あつ、い…」

魔女「お前たち、あそこの魔物の顔覚えてませんこと? さっきまで地下で戯れていた奴らの一人ですわ」

僧侶「ええ…! どうしたんですか、大丈夫…?」
以下略



941: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/07/12(金) 05:05:12.08 ID:+p/8ZSFk0
戦士は高台に女戦士とともに昇り、大弓を構えた!

戦士「……これで何とかなるとは到底思えないが」

女戦士「何もしないよりはマシだろう。それに私たちで奴の注意を引きつけなければ被害は広まるばかりだ」
以下略



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