255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/09/25(火) 20:07:10.70 ID:VpafDLcoo
そんなに京アニクオリティのよもぎ団子見たかったのか…
256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/09/27(木) 05:31:55.93 ID:NYaui8qAO
>>248を見て第二期を絶望した
もう来年夏あたりに脚本を原作者にやってもらって二期作って欲しいわ
257: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:03:12.82 ID:i9ZekBNR0
ご無沙汰です
ちょっと短いですが投下致します
258: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:04:16.76 ID:i9ZekBNR0
える「お花見に行きませんか?」
千反田が突然言った。
259: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:05:18.81 ID:i9ZekBNR0
里志「流石は豪農千反田家だね。山持ちにも知り合いが多いってわけだ」
里志が少し大袈裟な言い方をする。千反田は少し恥ずかしそうに笑った。
摩耶花「でもお花見か……。うん、いいかも。行こう行こう!」
260: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:06:34.98 ID:i9ZekBNR0
奉太郎「そうだな。行くのも悪くないか……」
途端千反田の顔が輝く。
える「よかった……。やっぱりみんなで行かないとつまりませんから」
261: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:08:22.32 ID:i9ZekBNR0
次の日の昼休み、千反田と出会った。
千反田は俺の姿を認めると嬉しそうに駆け寄ってくる。可愛い奴だ。だが廊下は走るなよ。
える「折木さん、明日が楽しみですね!」
262: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:10:02.28 ID:i9ZekBNR0
風呂から上がってリビングでくつろいでいると、突然電話が鳴った。
……まあ電話という物は大抵突然鳴るよな、と思いながら受話器を取る。
奉太郎「はい、折木ですが」
263: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:11:13.51 ID:i9ZekBNR0
奉太郎「それで何か用か?」
える『折木さん、明日はお花見ですよ!』
奉太郎「ああ、憶えてるぞ」
264: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:12:19.52 ID:i9ZekBNR0
翌日、里志との待ち合わせ場所で俺は待ちぼうけていた。
……もうすぐ10時10分。時間を10分も過ぎている。
あいつは時々時間にルーズで困る。
265: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:15:43.89 ID:i9ZekBNR0
里志「ごめん、ホータロー。少し遅れちゃったよ」
全く悪びれずに里志が言う。
奉太郎「別にいいけどな。だが少し急いだ方がいいかも知れん」
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