過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その2【土方×もっさん】
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888:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:02:43.67 ID:WZynKHge0
「貴様からあの話を聞かされたときに、私の心に浮かんだのは怒りであった」

確かに私の話を聞いた時の少佐の怒りようはすさまじかった。
なればこそ母に窘められることになったわけだが。

以下略



889:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:03:12.56 ID:WZynKHge0
「だから私は思ったのだ。長官閣下のお言葉とは逆に、私の存在こそが貴様の将来の邪魔をしているのではないか、共に居ることで不利益を被るのはむしろ貴様ではないか、とな」
「そんなことはございません!」
「…………うむ。その言葉、嬉しく思う」

少佐は私の言葉に小さく微笑む。
以下略



890:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:05:08.22 ID:WZynKHge0

「それでも私の意思を再確認させていただいたことには感謝申し上げます。誰に何を言われようと、やはり私の主は少佐しかいないと」
「…………う、うむ」

そう答える少佐の顔も心なしか赤い。
以下略



891:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:05:50.75 ID:WZynKHge0
「まぁ、盗み聞きと言う手段は褒められたものではなかったがの、折角じゃからこの雰囲気に便乗させてもらうとするか……圭助よ、それでいいのだ。我等の事はひとまず置いておけ。貴様がどうしたいのか、それのみを考えて行動しろ」
「少佐……」
「そうですよー。圭助様はどうしてもいろいろ考えすぎちゃうところがあると思います。そんなこと考えずに、俺はこうしたいんだーって何も考えずに行動したほうが案外いい結果が出ることもあると思いますよ」

黒田中尉もそう言って微笑む。
以下略



892:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2013/12/15(日) 10:08:11.25 ID:WZynKHge0
と言う所でここまでです。
いい加減この扶桑編を早く終わらせたいw

>>880
マジすか。
以下略



893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 10:43:10.92 ID:2DH3LD54o
乙です


894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 11:32:54.73 ID:6nBt7JLZo



895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 13:46:21.57 ID:ODjTv305O
乙でした。


896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 20:43:26.05 ID:bFbaxTZSo



897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/15(日) 20:48:28.53 ID:l8KaDn1l0
乙!


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