過去ログ - フィアンマ「…天使…?」垣根「それじゃ、安価旅行に洒落込むとしようぜ」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/10/01(月) 11:04:20.32 ID:XbjeqNTAO
ぶくぶく。
培養基の中。
得体の知れぬ液体に浸かる、一人の少年。
吐き出した呼気は泡となり、垣根帝督の顔の前を上へ上へと昇っていった。
以下略
3
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/10/01(月) 11:05:24.11 ID:XbjeqNTAO
垣根「あー」
久しぶりに声を出して、深呼吸。
以下略
4
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/10/01(月) 11:05:54.41 ID:XbjeqNTAO
フィアンマ「…、…天使…?」
垣根「どちらかと言えば悪魔に近い気もするけどな。軍隊関係者にも一般人にも見えねえけど、名前は?」
以下略
5
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/10/01(月) 11:06:49.70 ID:XbjeqNTAO
フィアンマの手当てを終えた垣根はフィアンマを抱えて移動し、どうにかロシアの民家に宿泊許可を取り付けた。
持ち前の仕事用猫被りと、フィアンマが重傷である事、そしてその民家の家主たる老夫婦に垣根位の年齢の孫がかつて居たという同情と憐憫と幸運が功を奏したのである。ベッドに横たわり、のろのろと毛布にくるまって気を失ったフィアンマは、一時間程眠ってから目を覚ました。
フィアンマ「……、…何故、俺様を助けた」
以下略
6
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/10/01(月) 11:07:15.69 ID:XbjeqNTAO
魔術と科学。
対極に位置した、規模は違えど暗部組織のリーダー同士、気が合うのだろう。
お互い体調はあまり良くなかったが、割と話は弾んだ。
以下略
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]
2012/10/01(月) 11:23:26.28 ID:dz0Ta1PE0
イギリス
8
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]
2012/10/01(月) 11:24:44.15 ID:dz0Ta1PE0
連投ありなら上と同じくイギリス
連投なしなら安価↓
9
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)
[sage]
2012/10/01(月) 12:10:46.74 ID:CenFsByf0
ま た お ま え か
10
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/10/01(月) 12:18:37.34 ID:XbjeqNTAO
《連投及び連続取得は問題ありません、読者様の良識にお任せします》
垣根「イギリスだな」
以下略
11
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/10/01(月) 12:19:38.71 ID:XbjeqNTAO
3日程休養し、回復した垣根とフィアンマはロシアを出、イギリスまでやってきた。
適当な店に入ったは良いものの、そこで出された料理は味気なく…正直言って、不味かった。
ひとまず身元がバレないようあれこれ画策しながら、ホテルの一室を取る事に成功する。
金の宛ては、垣根が(研究員から奪っておいた財布より発見した)クレジットカードから午前中引き出せるだけ引き出しておいたドル(学園都市通貨<円>→$)と、フィアンマの持つ財産。
以下略
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