過去ログ - 【ゆるゆり】撫子「大室家の短編集」花子「だし!」
1- 20
954:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/21(金) 17:58:29.95 ID:R2CnuQSjo
第468話 反転世界 22

その日から私は花子の勉強の世話をした。この世界の花子は頭が悪いのかと思っていたが、どうやらそうでもないみたいだ。
ゆっくりと教えて上げればきちんと理解するし、自分で問題も解けるようになっていった。特に、算数など記号を扱う科目が得意になっていった。
教えているうちに花子の弱点が分かった。それは、言葉を把握することだ。
以下略



955:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[saga sage]
2014/03/22(土) 19:45:52.20 ID:QppSIKtQ0
第469話 反転世界 23

次の日、美穂のことも気になったが、花子の勉強を見るために直帰した。家に帰ると花子が嬉しそうに走ってきて飛びついてきた。

花子「撫子お姉ちゃん!」
以下略



956:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[saga sage]
2014/03/22(土) 19:46:46.47 ID:QppSIKtQ0

花子の部屋

撫子「どう?」

以下略



957:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/23(日) 21:56:25.52 ID:yWil5dN1o
第470話 反転世界 24

花子はすぐに折り紙をマスターし、私が教えることはなくなった。

そして、次の日
以下略



958:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/24(月) 22:01:56.10 ID:twYuT3Bj0
第471話 反転世界 25

次の日、今日は櫻子がひま子をうちに呼んだみたいだ。今日は美穂の家に行こうと思っていたのだが、ひま子と櫻子がどのくらい仲良くなったか見るためにリビングで様子を見ることにした。

向日葵「撫子さんお邪魔します」
以下略



959:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/24(月) 22:03:53.83 ID:twYuT3Bj0

ダッダッダ

花子「撫子お姉ちゃーーん!!」

以下略



960:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/25(火) 01:14:47.99 ID:h9bdlajU0
第472話 反転世界 26

夜になり、花子が寝た頃を見計らい。櫻子を連れて、近所の公園に行く。ひま子はそこでもう待っていた。

撫子「遅くに呼び出してごめんね。家族の方は心配してなかった?」
以下略



961:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/25(火) 01:15:26.90 ID:h9bdlajU0


櫻子「え!? なにそれ! なんで私がバカなの!!」

撫子「さぁ。なんでだろうね? なんでこっちは櫻子が頭よくて、私達がバカなんだろうね」
以下略



962:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/25(火) 20:54:28.77 ID:cxOSPWxAo
第473話 反転世界 27

次の日

花子の方が一段落したので、気になっていた美穂のことを考える。
以下略



963:1 ◆Y79ev7DOE0Zd[sage saga]
2014/03/25(火) 20:56:03.52 ID:h9bdlajU0

撫子「そんな……」

「誰の差金か知らないけど、今更いい子ぶっても遅いの!!」

以下略



1002Res/1111.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice