過去ログ - 天国に一番近いほむら
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:23:02.52 ID:JvrwFIkro
さやか「キュゥべえと契約してなくてよかった」

さやか「どうして自分の願いで転校生を幸せにしなきゃなんないのさ!」

さやか「もう絶対、契約なんてしない。恭介の手なんてこうすればずっと治らないんだ!」
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:24:28.41 ID:JvrwFIkro
さやか「邪魔するな!転校生」

ほむら「頭を冷やしなさい、美樹さやか」

ほむら「感情に身を任せて状況を見つめられなくなるのはあなたの欠点」
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:25:43.32 ID:JvrwFIkro
 ――曲の流れをみて、同じ音符でも強弱や硬さを変化させるんだ――

 ほむらがイメージするのは今日という一日。
 日付は同じなのに、時を遡るごとにさまざまな過ごし方をしてきた。

以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:27:02.70 ID:JvrwFIkro
さやか「そ――それが、何だっていうのさ」

恭介「暁美さん。もしかして、『心を動かしたい友達』って、さやかのこと?」

さやか「えっ?」
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:28:16.56 ID:JvrwFIkro
さやか「じゃあ、恭介を横取りするつもりなんかじゃなかったってこと?」

 黙ってうなずくほむら。

さやか「そんな。だったらあたし、勝手に誤解して、勝手に恭介が取られると思い込んで」
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:29:35.57 ID:JvrwFIkro
看護師「いたずらでも二度と柵を越えようとしてはダメよ」

ほむら「はい」

さやか「……はい」
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:30:48.98 ID:JvrwFIkro
恭介「――それに」

 恭介がさやかを見る。

恭介「それに、焼餅で飛び降りようとするぐらい僕のことを想っている人がいるってわかったから」
以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:32:07.11 ID:JvrwFIkro
【病院・駐輪場】

キュゥべえ「契約はしないということでいいんだね?」

キュゥべえ「彼の怪我は、君の願いの力で元通りにできるのは確かだよ」
以下略



147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:33:21.49 ID:JvrwFIkro
キュゥべえ「君の気持ちはわかった」

キュゥべえ「お別れだね。ボクはボクとの契約を必要としている魔法少女を探しに行かないと」

さやか「えっ、まどかは?」
以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:34:39.71 ID:JvrwFIkro
【ほむらのアパート】

ほむら「命題が『献身』ってどういうことなのかしら」

天童「アレだな。けーん、しん!トウッ!」
以下略



149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:35:59.94 ID:JvrwFIkro
ほむら「話を戻すけど、献身だったら私はずっと続けてるわ」

ほむら「神様に試練を出してもらわなくてもいいぐらいには」

天童「だったら方向性が違うんだろう。お前の思ってる献身と、今回の命題と」
以下略



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