過去ログ - とある二人の超能力者
1- 20
2: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:12:46.66 ID:u1zrU7lP0
 少年は絶望した。

 
 雪のように白い髪と肌、宝石のような赤い瞳。何処か作り物めいた雰囲気のある少年を取り囲むのは世界で最も科学技術の進歩している都市、学園都市の最新鋭兵器。
 華奢な少年など一発で粉砕してしまいそうな巨大な砲口を向けられた少年の中にある感情はたった一つ、怯えであった。
以下略



3: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:13:18.44 ID:u1zrU7lP0
(……あァ。もォ疲れた)


 能力が開発された瞬間から頂点であることが決定した少年は、疲れてしまった。
 自分の居る環境に。
以下略



4: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:13:44.92 ID:u1zrU7lP0
「ごぶるゥあァッ!?」




以下略



5: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:14:10.53 ID:u1zrU7lP0
「よぉ、お前が噂の第一位候補だな?」

「あァ?」

「とぼけるなよ。へっ、特別に教えてやる……学園都市最強はな、お前みたいなモヤシ野郎じゃねぇ。この! 俺! 垣根帝督様だ!」
以下略



6: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:14:45.34 ID:u1zrU7lP0
「何だ? やるってのか?」

「やってやンよこの野郎ォォォォォォォォォォォォ!!!」

「おもしれぇ! お前をぶっ倒して今日から俺が第一位だ! ……っと、ちょっと待て」
以下略



7: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:15:12.83 ID:u1zrU7lP0
 一時間後。


 元々学園都市の中でも重要な施設が揃っているわけではない学区だったのだが、それでもこの惨状はあまりにも惨かった。
 まるで世紀末救世主伝説でも始まりそうな程、辺りは崩壊していた。
以下略



8: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:15:42.60 ID:u1zrU7lP0
 のちに『未元物質』と『一方通行』と名づけられる能力のぶつかり合いは、そのまま神話になりそうな程苛烈であった。
 それでも、まだ二人の能力は開発されたばかり。改良する余地も詰める予知も十分すぎる程にある。
 まさしく、二人は学園都市が生み出した超能力者に相応しい逸材だった。


以下略



9: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:16:14.37 ID:u1zrU7lP0
「研究者には能力名で呼ばれてる。『一方通行』ってよォ」

「一方通行、か」


以下略



10: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:16:45.09 ID:u1zrU7lP0
「何だ、腹減ってんじゃねぇか」

「ち、違ェよ! コレは違ェよ!」

「何が違うんだよ。はー面白ぇ。ま、とりあえず行こうぜ」
以下略



11: ◆GMrZMmzGQc
2012/10/23(火) 02:17:40.89 ID:u1zrU7lP0
ここまでです。短くてゴメンなさい。
次から本編です。もうちょっと一度に多く書けるように頑張ります。


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/23(火) 04:19:16.48 ID:pJuNhe7po
乙。
期待


53Res/21.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice