過去ログ - 垣根「君が教えてくれた花の名前は――」
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958: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/06/03(月) 02:35:40.27 ID:emK3jI3Ro

――そうだよ……私も、あいつらが大好きで、あいつらを守りたくて……あいつらの事を信じていて……。

麦野の中に浮かんだものはアイテムのメンバーだけではなかった。
幼い頃の自分、自分の手を引きながら笑う二人の女性。
以下略



959: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/06/03(月) 02:36:15.58 ID:emK3jI3Ro

「ですが、戦いの最中に、垣根帝督は気づいてくれたのです。
私たちがインデックスの友人だという事に……。
そして、救ってくれようとしてくれました。
それがちょうど、あなたと会った時くらいの話ですね」
以下略



960: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/06/03(月) 02:36:58.40 ID:emK3jI3Ro

「インデックスは垣根に保護されてたんだろ?処女は無事だったか?
宗教上の理由とかもあるし、ヤレるのかヤレないのかは知らんが、好きな女はしっかり捕まえとけよ」

そのからかいに、イノケンティウスよりも真っ赤な顔をして、ステイルは言葉を失った。
以下略



961: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/06/03(月) 02:37:36.04 ID:emK3jI3Ro

「ふん……ならいいさ」

「そういえば、垣根帝督の能力はなんなんですか?
存在しないものを生み出す力、という説明をされましたが……。
以下略



962: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/06/03(月) 02:38:19.16 ID:emK3jI3Ro

『あ?あぁ、俺は失敗例だ。
第一位の演算パターンが邪魔だったんだろうな』

『なんかこう能力の欠片みたいのを測定する方法でもあるんじゃねーの?』
以下略



963: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/06/03(月) 02:38:47.48 ID:emK3jI3Ro

「……ここ、どこ……なのかな?」

なんとなく誰も口を開けなくなる空気が部屋を満たすと、その空気を入れ替えるようにか細い声が響いた。

以下略



964: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2013/06/03(月) 02:40:50.77 ID:emK3jI3Ro
ココマデダヨォ

前に書いたむぎのんの夢につながるような話

麦野回
以下略



965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 03:26:33.40 ID:dt21cveao
オツダヨォ


966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 04:01:10.55 ID:DxYPDbtfo
乙だよぉ


967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/03(月) 06:03:33.81 ID:tWF4oYtK0
乙です


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